株式会社東北テクノアーチ
最終更新日:2024-03-19 14:55:43.0
東北大学技術:球状黒鉛鋳鉄の半凝固鋳造方法:T16-106
東北大学技術:球状黒鉛鋳鉄の半凝固鋳造方法:T16-106
近年、自動車用部品はCO2排出量削減・低燃費化の観点から軽量で強靭な球状黒鉛鋳鉄(ダクタイル鋳鉄)の開発が進められている。また、
製造コスト削減の観点から、ダクタイル鋳鉄を生産性の高いダイカストで行う取り組みがされてきた。従来の金型鋳造では、チルの発生を抑制するために熱処理を行う必要性があった。また、製造した球状黒鉛鋳鉄の球状黒鉛の個数は少なく、強度や伸びなどの機械的特性が充分に得られなかった。本発明はフリー窒素によるチル化抑制技術と、半凝固鋳造技術を組み合わせることで、熱処理を行わないアズキャストの状態で、球状黒鉛をより一層超微細化・均一化させたダクタイル鋳鉄を得ることが可能になった。 (詳細を見る)
取扱会社 東北大学技術:球状黒鉛鋳鉄の半凝固鋳造方法:T16-106
東北大学技術:球状黒鉛鋳鉄の半凝固鋳造方法:T16-106へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。