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ろ過液を機外に排出することなくエレメントを常時逆洗する循環式自動洗浄システムを新たに開発しました。
エジェクター(真空発生装置)とサイクロンセパレーターを組合わせ、ろ過液を機内で循環させることで排出ロスを極限まで低減させました。

仕組み：エレメント表面の異物や粗大粒子はろ過液と一緒にホッパー(吸込管)を通り最終的にサイクロンセパレーターで固液分離し、固体は排出弁から機外へ排出させる。一方ろ過液の一部は入口に組み込まれたエジェクターに戻り再び原液と一緒になる。このようにろ過液を機内で循環させ、ろ過液機外に排出することなくエレメント常時逆洗する。 （詳細を見る）