液体濃度計測向け インライン式屈折計 Polaris

もう惑わせない：乱反射を克服、液体濃度の“真値”を掴む

濃度計、屈折計の課題を克服：
- 泡や微粒子に惑わされない
- 振動下でも指示値がズレにくい
- 腐食性液体にも強い
- 高精度計測 & 高速応答性
- 定期メンテほぼ不要
- 多様な接続形式に対応

主な導入目的
• 化学：腐食性薬液計測（硫酸など）、反応終点の検知 ...
• 半導体：CMPスラリー、洗浄薬液など品質管理 ...
• 食品：製品品質の担保、CIP/SIP洗浄の省資源化 ...
• 製薬：品質の担保、反応終点の検知 ...
• 紙・パルプ：黒液／緑液の濃度管理、パルプ洗浄管理 ...


液体プロセスの避け難い振動や、腐食にも耐える高精度屈折計の利点をインライン式で引き出すためには、屈折計自体の耐久性やメンテナンス性が重要なポイントです。

• コアオプティクス構造：光学系ユニットを構造的に独立
• 耐腐食性：化学薬品等の接液部に特殊材料*を選択可能
• 定期メンテナンスはほぼ不要：定期的な部品交換を排除、コアオプティクス構造とともに長寿命化