株式会社同仁グローカル
最終更新日:2024-06-05 11:47:12.0
基板へのバイオフィルム形成抑制評価法
基板へのバイオフィルム形成抑制評価法
当社で行っている、バイオフィルム関連分析の「基板へのバイオフィルム
形成抑制評価法」についてご紹介いたします。
バイオフィルムの形成抑制を評価する場合には、まず基板を菌培養液に浸し、
バイオフィルムを形成させます。
形成したバイオフィルムをクリスタルバイオレット(CV)で染色させ、
その後CVを抽出液で抽出し吸光度を測定。標準基板のバイオフィルム
形成量と比較します。
【分析方法】
1. 基板を菌培養液に浸し、24~48時間恒温でインキュベートする。
2. 基板を水洗し、形成したバイオフィルムをクリスタルバイオレットで染色する。
3. クリスタルバイオレットを抽出し、590nmの吸光度を測定する。
4. 標準基板のバイオフィルム形成量と比較する。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
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