安心できる廃棄物処理＜磐田化学メタン発酵の特長＞

当社は1977年にメタン発酵設備を導入して現在まで45年以上連続稼働しています。
これまでに様々な廃棄物を処理してきました。当社のメタン発酵の特長の1つに
設備の大きさと関連設備の充実度があります。

■メタン発酵槽は1,000kL 国内最大クラス
■高温メタン菌を採用、発酵速度は2倍以上
■廃棄物保管タンクを複数保有 十分な受入キャパを確保
■固形廃棄物の溶解設備あり 個包装・フレコン・ビニール袋などでの受入可
■大型の破砕分離機を保有 包装されている、容器に充填されている廃棄物にも対応

このような設備と技術を駆使して当社は高いメタン発酵処理能力を維持しています。
日常から突発的な廃棄物処理案件やイレギュラー的に発生した大量処理などにも
対応できるよう準備しています。またお客様のご依頼に対して夜間や休日の受入れにも
対応しています。お客様の廃棄物保管スペースを省略できます。
もちろん依頼された案件は適切に処理させていただきます。

※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。 （詳細を見る）

当社が対応する廃棄物ですが、廃液だけでなく固形物にも対応しています。
また破砕分離機を備えており、缶・ペットボトル・プラスチック容器あるいは
個包装された商品も受入れ可能です。
当社にて、容器と中身に分離して、双方とも適正に処理します。

■対応可能な形態
1.廃液
　ローリー車など
2.固形物・粉末
　入れ物は、箱・フレコン・ビニール袋など指定はありません
3.容器
　缶・ペットボトル・ビン・デザート類のプラスチック容器・一斗缶
　ビニール個包装商品、紙箱など

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当社のメタン発酵による廃棄物処理は環境に配慮した処理です。もともと
メタン発酵は償却処理と比較して環境に配慮した廃棄物処理法とされています。

さらに私たちはメタン発酵で生成した"バイオガス"を原料に蒸気と電気
(バイオマス発電)を生産しています。これらエネルギーは化石燃料ではなく
再生可能な資源を利用した環境に配慮したエネルギーになります。

当社ではこれらエネルギーをメタン発酵などの廃棄物処理関連設備に
使用しています※。つまり当社の廃棄物処理に必要なエネルギーの大半が
再生可能エネルギーであると定義できます。

※発酵槽の加温エネルギーはすべてバイオガス由来。また電気については
使用量より発電量のほうが多いです。ただし売電を行っておりますので
使用分についてはFIT非化石証明書を購入しています。

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これまでメタン発酵が難しいとされてきた廃棄物にも対応します。
当社ではメタン発酵に関する研究開発に注力しており、メタン発酵の対象物の
拡大に努めてきました。

その1つが、塩分が多い食品です。塩濃度が高いと発酵が阻害されるため、
メタン発酵ではあまり処理されてきませんでしたが、当社では受入を行っています。

また、最近では工業系工場の廃液などにも挑戦しています。お客様でメタン発酵の
可否判断ができないものでも、当社で試験を行います。

■対応可能な高塩食品
　ミソ、しょう油、粉末スープ、調味料、濃縮タイプの食品など
■繊維が多い廃棄物
　野菜くずなどにも対応中、是非、お問合せください
■判別がつかない廃棄物
　当社でメタン発酵処理への適応性を判断いたします。是非、お問合せください。

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当社ではメタン発酵に関する研究開発に注力しています。これまで
メタン発酵には適さなかった廃棄物への対応技術を開発したりしています。
この知見・技術を活かしてお客様の廃棄物処理をサポートさせていただきます。

■メタン発酵の可否判断
　メタン発酵で処理できるか判断がつかない廃棄物など、
　当社で可否判断試験を行います。

■メタン発酵導入のサポート
　自社でメタン発酵導入を考えているメーカー様のお手伝いをします。
　これまでに培った技術・知見に基づいて、処理法から管理方法まで
　サポートします。また、メタン発酵に用いる菌の提供も可能です。
　まずはお問合せください。

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