電波加熱テクノロジーで適切な加熱を実現！「誘電加熱の魅力」

山本ビニターでは、高周波ウェルダー「EXAST-V」をリリースしました。
高周波による電波加熱で狙ったところをあたためることで、多様な素材を溶着・接着・接合します。メディカル業界や自動車業界が求める、高い精度と安定性を追求しました。

【特長】
■高周波誘電加熱は、電波を利用したクリーンな熱源
■製造における加熱工程（溶着、接着、加熱、乾燥、成型）の作業環境改善・カーボンニュートラルに貢献
■高周波ウェルダーは樹脂（PVC、EVA、PV）の溶着加工、自動車内装溶着加工、エンボス加工、ハーネス加工などに使用可

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

高周波溶着機（ビニール溶着機・融着機）　CANEST-5/5A
高周波溶着とヒーター加熱の併用により安定したハイブリッド溶着を実現！
●省スペースで移動も簡単！
　機械サイズが約１ｍ角で狭い場所にも設置可能
●細かな位置合わせ作業が容易！
　一人で細かな作業から幅つぎ作業が可能
●直線・枠型・丸型など様々な形状でもOK！
　高周波の出力調整が可能で少量多品種でも１台で溶着可能
●環境に左右されない安定した製品仕上がり！
　高周波制御とヒーター温度を自動制御することでより精度の高い溶着が可能
●コンプレッサーなしでも使用可能！
　加圧方法をエアー式とモーター式の２種類のタイプから選択可能

主な溶着実績（樹脂フィルム）
塩ビ（PVC）ポリウレタン（PU）ポリエチレンテレフタラート（PETG）
ポリエチレン（PE）ポリプロピレン（PP）エチレン酢酸ビニル（EVA）
※その他の材料は無料溶着テストを行います。お気軽にご相談ください。

主な使用用途
テントシート、カバー、オーニング、船舶、鞄、雑貨、エクステリア、自動車

※詳しくはお問い合わせ又はカタログをご覧ください （詳細を見る）

ハイブリット高周波ウェルダー（ビニール溶着機・融着機）　総合カタログです。

高周波による「融着」「乾燥」「成型」「溶断」「加熱」「接合」「乾燥」といった樹脂加熱加工における様々な課題を解決しませんか。
自社で機械を製造している国内メーカーです。機械トラブルなどの困りごとにも迅速に対応させて頂きます。
また、テストラボをご用意しており、お客様が抱える加熱についての課題を解決するため、様々な試験を実施致します。
従来の加熱・溶着方法を高周波に置き換え、可能性を広げます。
溶着強度も強く、外観を損なわずに、溶着、加熱、乾燥などが可能です。

●厚手フィルムの溶着を高品質に安定化！
　自動同調システムにより高周波溶着の自動制御
●二重三重の段差がある溶着も可能！
　溶着用金型の置き型や応用が利く溶着設定ができます。
●オレフィン系フィルムの安定した溶着が可能！
　高周波制御とヒーター温度を自動制御することでより精度の高い溶着が可能
●女性でも簡単に使用可能！
　溶着条件や設定入力を保存選択が可能です。
※詳しくはお問い合わせ又はカタログをご覧ください （詳細を見る）

高周波溶着とは樹脂素材、フィルム、シートなどの絶縁物に電波の一種である高周波を与えることで、材料内部から材料自身を発熱・加熱され、「溶着」の加工を行えます。
加工後も冷却プレス機構でプレス状態を保持することで、溶着表面の熱による影響（劣化や生地の伸縮）を抑えた美しい仕上りになります。
※詳しくはお問い合わせ又はカタログをご覧ください

メリット
・多様なサイズ・形状の溶着が可能
・冷却プレス機構で生地の伸縮を軽減
・作業者の熟練度を問わない
・騒音（超音波）やガス（ライスター等）の発生がない
・消耗品が少ない。

デメリット
・加工時に金型が必要
・設備投資のイニシャルコストが高価
・スパークによる材料の損傷の可能性がある
・加工できる素材が限られる
・高周波ノイズによる周辺機器の誤作動の可能性がある
 （詳細を見る）

誘電加熱である「マイクロ波」は医療、ゴム、樹脂、化学、粉体など幅広い分野の加熱プロセスとして、高効率化、省エネを実現します。
熱風、スチーム、熱板、電熱ヒーターなどの外部加熱には難しかった立体物の加熱も可能です。また、材料に対して全方向から加熱できるため、急速で均一な加熱を実現できます。

熱風、蒸気、赤外線などマイクロ波と併用加熱も可能なため、
同時加熱や前後ラインに加熱処理を利用したシステム的な加熱も対応できます。
装置タイプとして、主に幅広・厚物などの立体的な非加熱物体を比較的長時間処理するバッチ式、非加熱物体をベルトコンベアで搬送しながら連続的に処理する連続式がございます。
※詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。 （詳細を見る）

「PLASEST-05E型」の稼働に必要なものは200V電源のみで、コンプレッサは不要です。
また、溶着後の厚み・加圧力と高周波条件を数値による設定管理を行う事で出来きます。
加工品の品質向上・安定した製品を生産できる高周波溶着機です。

タッチパネルに条件を保存することにより再現性の高い加工が可能。
電動シリンダーを採用により、下降速度、プレス間隔、加圧力、仕上げ厚みを制御可能。
特に医療用製品・自動車内装部品の溶着・接着・成型・溶断加工で活躍できます。

その他に、家庭用電源100Vで使用でき、
コンパクトタイプ　トランジスタ式高周波溶着機「YRP-400T-RC型」も
ご用意しております。

【特長】
＜PLASEST-05E型＞
■生地条件設定により、条件設定が簡単
■電動シリンダーによる厚み制御で、加工品質の向上・安定
■最新のスパーク遮断システム搭載で、スパーク検知が最速
■コンプレッサ不要で200V電源のみで作業可能。

※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。 （詳細を見る）

誘電加熱とは絶縁物に電波の一種である 電波を与えることで、材料内部から材料自身を 発熱させることができます。これを「内部加熱」と言います。 「内部加熱」は「外部加熱」に比べ、 短時間で非常に効率の高い加熱が可能です。
エネルギー効率が高い加熱方法のため、外部加熱に比べて短時間で均一な加熱が可能です。
誘電加熱は内部加熱のため、プレス部周辺は常温です。プレス時加工物表面への熱による材料への影響はありません。
また熱風やヒーターなどの他熱源との併用、選択加熱など様々な対応ができる応用力の高い加 熱方法です。 （詳細を見る）

開催日：2024年10月16日(水)～18日(金)
出展ブース：AE-27
開催場所：マリンメッセ福岡　A館・B館
出展機種：垂直ハイブリット高周波ウェルダー「PLASEST-05E型」
　　　　　コンパクトタイプトランジスタ式高周波ウェルダー　「YRP-400T-RC型」
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