アイシン産業株式会社
最終更新日:2024-07-31 11:04:47.0
【事例紹介】エアースイープの複数のエアー噴射パターンを駆使した、ホッパー内ブリッジ解消の成功事例
粉粒体流動活性化システム『エアースイープ(AirSweep)』
『エアースイープ(AirSweep)』は粉粒体の流れを活性化し、生産効率の改善に役立つ流動活性化システムです。圧縮エアや不活性ガスをごく短いパルスで360°方向へ噴射することにより、1台で最大2.4mの範囲で粉粒体を流動化させ、「ブリッジ」「架橋」「ラットホール」の問題を解決します。
難排出物・湿潤材料・固結原料等で、貯蔵サイロやホッパーからの排出にお困りの場合や、エアーレーションパッド、ノッカー、バイブレータでは思うような効果がなかった場合に是非お試しください。
【特長】
■容器に対しバイブレータやノッカーのような振動やストレスを与えない
■容器の外から取り付け、整備が可能
■後から設置することが容易で、400°Cになるような設備にも使用可能
■活性化された粉粒体が先入れ先出しの理想的な流れで排出される
■メンテナンスがほとんど不要
■世界中の多くの企業で活用
特許を取得したバルブ設計にて噴射後に瞬時にバルブが閉じシールされることにより、粉体が内部に入り込むことを防ぎます。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【事例紹介】製薬メーカーにおける流動性の悪い原料に対する解決策
錠剤の製造では、ブレンダーで混合した粉末原料を容器やホッパーに溜めて、そこから打錠機へ供給しますが、多くの微粉末はブリッジや偏析を起こしやすく、これは世界展開している大手製薬メーカーにとって大きな悩みでした。
今回の記事はAirSweepがこのような悩みを解決した事例をご紹介いたします。
■問題
ブリッジの発生が品質にも影響
ある製薬メーカーでは市販薬であるアセトアミノフェンの製造中、混合された粉末原料がホッパー内でブリッジを起こしていましたが、これは生産の遅延に繋がるだけではなく、ブリッジが崩壊し一気に流れた粉体が溢れることにより下流工程に影響を及ぼし、清掃するのも大変な状態でした。
また、原料の供給が不安定になることにより製品の均一性と品質が損なわれ、これは多額の費用を伴う製品回収に繋がる可能性があり、薬の評価を下げ製品の安全性に対し不安を与えるリスクとなります。
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【事例紹介】エアスイープの複数噴射パターンを駆使したブリッジ解消
ブリッジ、架橋、ラットホールによって原料の排出ができない場合、ハンマー等で容器を叩いて排出を促していませんか?
AirSweep(エアースイープ)は大流量の高圧エアーによって、ホッパー内の粉粒体の流れを活性化し、生産効率の改善に役立ちます。
【課題】ホッパーから排出時にブリッジが発生し、排出困難
お客様は、嵩密度の低い4mm角のチップがブリッジによりホッパーから排出されないという状況に苦労されていました。
また、ホッパー内部温度が120℃前後の高温状態で使用可能なブリッジブレーカーをお探しでした。
課題を踏まえて、弊社R&Dセンターにてテストを実施しました。
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取扱会社 【事例紹介】エアースイープの複数のエアー噴射パターンを駆使した、ホッパー内ブリッジ解消の成功事例
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