信光電気計装株式会社
最終更新日:2021-07-30 14:32:38.0
コロナ放電表面改質装置 カタログ
基本情報コロナ放電表面改質装置 カタログ
コロナシリーズのマスター、フィット、スキャナーを掲載しています。
『コロナシリーズ(マスター)』
●コロナ放電による表面改質方法は、従来の処理法(プライマー・サンドブラスト・火炎)等に比べ 様々な利点を持った高度処理法です。
●その高性能とクリーン性が評価され、多方面での採用が増えています。
『コロナシリーズ(フィット)』
コロナ放電による表面改質方法は、従来の処理法(プライマー・サンドブラスト・火炎)等に比べて様々な利点を持った高度処理法です。その高性能とクリーン性が評価され、多方面での採用が増えています。
『コロナシリーズ(スキャナー)』
●コロナ放電の照射により、素材の表面が活性化され、接着剤・インクなどとの接着・密着力を向上させることができます。
●一般的な処理方法(プライマー、サンドブラスト、フレームなど)に比べ、安定した処理が可能です。
※詳細は『資料請求』『カタログダウンロード』でご確認下さい。
コロナ放電表面改質装置 コロナマスター
「コロナマスター」は塗工/印刷/接着の不良を解決するコロナ放電表面改質装置です。性能とクリーン性が評価され、フィルムメーカー等コンバーティング業界や研究機関において幅広く利用されています。
【特長】
◆簡単に取り扱えて、均一な処理を実現可能
◆連続処理が容易で時間も秒単位で早い
◆薬品等を使用しないドライ方法なので環境負荷が低い
◆コンパクトなデザインで低価格
【詳しくはカタログダウンロードまたはお気軽にお問い合わせください】 (詳細を見る)
自動検査及び組込装置『ヒンジキャップ折込機』
ヒンジキャップ折込機は、食品キャップ、シャンプーキャップ、化粧品キャップなど広範囲に採用されているヒンジ付キャップのプルトップ部分のピンホール検査、あるいは汚れ等を画像処理で検査、タブ部分のショートショット検査し、その後、良品の折込をする成形機との連動型装置です。
【用途】
■ヒンジキャップ折込み
■カバーキャップ
■インナーキャップ
【検査項目】
■ピンホール検査(高電圧印加方式)
火花放電発生技術を利用し、目に見えない微小な孔も瞬時に判別
■内面検査(画像検査)
■外観検査(画像検査)
カメラに画像を取り込むことによって、良品・不良品を判別
■精度:Φ0.3以上
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
コロナ放電表面改質装置『コロナフィット』
コロナ放電による表面改質方法は、従来の処理法(プライマー・サンドブラスト・火炎)等に比べて様々な利点を持った高度処理法です。
その高性能とクリーン性が評価され、多方面での採用が増えています。
【特長】
◆アース極が不要なので異形の製品も改質可能。
◆コロナ炎を表面に吹き付けるだけで改質可能。
◆取扱いが簡単。
◆手動での操作はもちろん、固定しての操作にも使用可能です。
※詳細は『資料請求』『カタログダウンロード』でご確認下さい。 (詳細を見る)
コロナ放電表面改質装置【デモ機貸出可能】
コロナ放電表面改質は、フィルム、シート、金属箔に留まらず、
繊維、不織布、シリコンゴム、プラスチックの成型品等の表面改質に利用されており、
さらに多くの分野での用途開発が期待されています。
【特長】
・スクリーン印刷など、素材へのインキの親水性、付着性の改善、向上。
・撥水性素材への接着剤の密着性の向上、及び接着力の強化。
・塗装特性、コーティング特性、蒸着特性、ライニング特性の向上。
・あらゆる接着の特性向上、及び接着力の改善強化。
コロナ放電表面処理には容易に改質できる素材と、
改質可能であるがコロナ放電電解を与える時間を長くとる必要のあるもの、
又は改質するがその効果が小なるものなど多種多様あり、
実際には予備テストが必要になります。
デモ貸出も可能ですので、詳しくはPDFをダウンロードして頂くかお気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
【技術資料】コロナマスターによる改質効果の概要
当資料は、コロナマスターによるコロナ処理での改質効果、
それらがどの様に製造プロセスに応用されているかを解説しています。
【掲載内容】
・コロナ処理の概要
・コロナ放電の原理など
・コロナ処理効果の測定
・コロナマスターの実用例
※詳しくはPDF資料をダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
コロナ放電表面処理に関するQ&A
『コロナ放電表面処理』は、塗装特性、コーティング特性、蒸着特性、
ライニング特性が向上します。
また、撥水性素材への接着剤の密着性の向上、及び接着力が強化。
当製品に関して、よくいただく質問と回答をまとめました。
当社のホームページにて、その他の質問も掲載しています。
【Q&A】
■コロナ放電表面処理とは何ですか?
A:コロナ放電を照射することにより、対象物の濡れ性を上げる処理のことです。
濡れ性を上げることにより、印刷や接着性の向上が見込めます。
■処理対象物は?
A:機種選定により、基本的にはどんなものにでも対応出来ます。
■コロナマスターとコロナフィットの違いは?
A:処理の対象とするものが違います。
マスターは主にシート状のもの及び金属物、フィットは主に立体物に適用します。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
コロナ放電表面改質装置『コロナスキャナー』
『コロナスキャナー』は対象物にコロナ放電を照射することで、
塗装・印刷・接着などの前処理として樹脂や金属の親水性(接着力・密着力)を向上させる装置です。
本製品の使用によりプライマーや溶剤が不使用となれば、SDGsの「12」に貢献します。
【特長】
■他の表面改質方法に比べ、安定した処理が可能な卓上型のコロナ放電表面改質装置です。
■卓上タイプで、A4サイズまでのシート、フィルムが処理できます。
■プラスチックやシリコンゴムなどの絶縁物だけでなく、金属などの導電性の素材も処理できます。
■取扱いが簡単。試料をセットしてスタートボタンを押すだけで均一な処理ができます。
■電極のギャップ調整ツマミ付。
■試料テーブルの移動速度は20~ 350 mm/秒から設定可能
■コンパクトな設計のため、ラボに適しています。
■ご希望により、A4以外のサイズ、インターロック等追加の仕様も対応可能です。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
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