株式会社スカイロジック
最終更新日:2024-08-20 15:40:57.0
AI個数カウントアプリ『cazoeTell』
AI個数カウントアプリ『cazoeTell』
『cazoeTell』は、カウント対象の写真を撮るだけでカウント結果が
表示されるアプリケーションです。
実際の現場環境の中で撮影した実物の画像を使って学習するため
用途に100%フィットした高精度な学習モデルでの計数が可能に。
また独自の高解像処理アルゴリズムにより非常に小さく、
密集した物の計数を得意としています。
【特長】
■画像内の対象物を瞬時にカウント
■カウントに特化
■高速・高精度のAIカウント
■PCとスマホのどちらでも使用が可能
■様々な機能を搭載
※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
【AI画像検査事例】丸棒のカウント
金属加工メーカー様より、位置決め無しで7mの長さの棒の本数をカウントしたいといった要望です。
今回、未塗装の丸棒でしたが、以前検証報告した白く塗装した棒と同程度の正確さでした。ただ、大きさや角度が大きく異なるものは未学習のため不正確になります。
左の画像はアノテーションで右の画像はカウントするワークを検出して点で表示しています。
ルールベースの従来型画像検査ソフトよりAI(ディープラーニング)の画像検査ソフトは屋外などのある程度の明るさや撮像環境に違いがあっても検査ができることが強みです。
様々な業界、様々な工程で検査ソフトはお役に立ちます。
DeepSkyではコンベア上のカウント対応の上位ソフトをご利用いただくことが出来ます。
様々な運用方法でカウントできる仕様になっています。
【使用したソフト】
Deepsky (詳細を見る)
【AI画像検査事例】プラスチック部品のカウント
部品の計数はよくあるお問合せの一つです今回はプラスチック部品メーカーさまです。人手不足による検査自動化の要求が年々増加していることを感じます。
DeepSky という、いわゆる AI(Deep Learning)を使用したソフトで検査しました。 検出させたい箇所を学習させることでソフト自身が設定パラメータを調整し、認識するよう になります。 お預かりしたサンプル品を検証致しましたところ、員数、計数は可能でした。しかしトレイ の指定のなかったサンプルについては密着したり重なった場合には、検査品に工夫をすると検証が可能になりました。 検査タクトに関しては以前、提出させていただいた、EasyInpector の方が短いです。しかし トレイに入れない計数は判定が難しいため、今回は DeepSky で検証することと致しまし た。DeepSky での検査タクトは PC スペックなどによりますが1画像(1 検査)0.3 秒程度 です。
DeepSkyではコンベア上のカウント対応の上位ソフトをご利用いただくことが出来ます。
様々なタイプの計数ができる仕様になっています。 (詳細を見る)
【技術サポート】cazoeTellがバージョンアップしました!
お客様から沢山のお問い合わせをいただき改良を重ね、発売当初よりもさらにバージョンアップをしました!
さまざまな対象物に対してより高精度のカウントができるようになりました。
cazoeTellを使ってカウントを行う前に、カウントしたい対象物に合わせた学習モデルの作成を行う必要があります。
【 学習モデルの作成 】
1)教師画像の撮影
2)アノテーションを行い教師データを作成する
3)AIに学習させる(学習データの作成)
■教師画像撮影時の注意点
■アノテーションについて
■アノテーションのコツ
「気になるけどできるかな?」「カウントが上手くいかない!」
cazoeTellに興味を持っていただいたお客様はまずは一度スカイロジックにお問い合わせください!
お客様のカウントしたい対象物に合わせて弊社で学習モデルの作成を行います。
※詳しくは関連リンク(ブログ)をご覧ください。 (詳細を見る)
【技術サポート】cazoeTellとwakeTellの違い
「cazoeTell2」は「wakeTell」に名前変更しました。
改名の理由は”2”という名前になっているのでcazoeTellの上位互換とお客様によく間違えられしまうためです。
cazoeTellは単一の物をカウントするのに特化しておりカウント性能が高いです。
wakeTellは複数の物を分類してカウントすることが出来ますがcazoeTellよりカウント性能が低いです。
■比較表 (※関連リンク(ブログ)をご参照ください)
■ナットとワッシャーのカウント比較
cazoeTellとwakeTellでどちらも総数の「30」個は問題なくカウント出来ています。
ただ、cazoeTellではカウント対象が「30」個あるという結果のみで何が何個という結果を出すことは出来ません。
一方、wakeTellではナットが「15」個とワッシャーが「15」個と認識して結果を表示しています。
この為wakeTellでは工具の戻し忘れなどの用途でも使用可能です。 (詳細を見る)
【物流・建設分野にもAIを】デジタル化により作業量を大幅に削減
物流の分野では箱の重量やサイズを測定したり、搬入した資材の場所を記録・共有したりする場面があります。建設では資材が到着しているか、敷地のどの場所に何の資材があるかを共有したり、鉄筋やパイプの数を数えたりする必要があります。今後ニーズがさらに高まっていく物流や建設の分野で、少ない人員でより安全・効率的に作業を行うことは喫緊の課題となっています。
▼AIとQRコードで作業をデジタル化
スカイロジックではスマホとAIで撮影された物体の個数、本数を一瞬で計数する「cazoeTell(カゾエテル)」、部品・物体を区別して計数する「wakeTell(ワケテル)」、スマホとQRコードで資材の場所を共有する「QRものドコ」、ネットワークカメラとQRコードで資材の場所を特定する「QR工程管理」、箱のWDHサイズと重量を瞬時に計測する「BoxMetrix」、建設現場のメーターを監視する「EMCloud」など、物流、建設における効率化のための様々な製品を開発しています。
※ 「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。 (詳細を見る)
【AI画像検査事例】部品の計数の判定
プラスチック部品メーカーでは細かい製品の出荷での計数が負担となっています。 重量検査では誤差が発生してお困りでした。細かい部品の計数を簡易検証していきます。
DeepSkyではコンベア上のカウント対応の上位ソフトをご利用いただくことが出来ます。様々な運用方法でカウントできる仕様になっています。
【検査設定と検査結果】
DeepSkyという、いわゆるAI(Deep Learning)を使用したソフトで検査しました。 検出させたい箇所を学習させることでソフト自身が設定パラメータを調整し、認識するようになります。検査タクトはEasyInpectorの方が短いです。しかしトレイに入れないワークの計数は判定が難しいため、今回はDeepSkyで検証することと致しました。左画像がアノテーション、右の画像は検出枠です。重なっていないピッタリと重なっているワークは誤判定がありますが、それ以外は良好に判定ができました。
【使用したソフト】
使用ソフト:DeepSky
計数に特化したアプリケーション『cazoetell』でも行えます。 (詳細を見る)
取扱会社 AI個数カウントアプリ『cazoeTell』
■ 工業製品向け外観検査ソリューション 20年の外観検査実績をベースにAI・手続き型画像処理技術を使用した外観検査ソリューションを提供します。 製品:汎用外観検査ソフトウェアEasyInspector2、AI専用外観検査ソフトウェアDeepSky ■ 電力・プラント向けソリューション メーター読み取りや設備の状態監視、クラウドと携帯回線を使用したIoT画像処理ソリューションを提供します。 製品:オンプレ型 設備AI監視システムEasyMonitoring2、クラウド型 AI監視システム EMCloud ■ 食品・農作物向け目視検査ソリューション AIを使用した加工食品の異物混入、具材の過不足、農産物の等級分けのシステムを提供します。 製品:EasyInspector2(農業向けモデル) ■ 物流・建設向けソリューション QRを使用した物流・生産工程の管理や、箱のサイズを正確に計測・記録するシステムを提供します。 製品:スマホカウントアプリ cazoeTell 、QR工程管理システム QR monodoco、箱寸法測定システム BoxMetrix
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