空圧ハンドテストポンプ Model：CPP10-H

CPP700/1000は、比較測定による機械式および電子式圧力測定器の試験、調整、校正のための圧力ポンプとしてご使用いただけます。
圧力試験を実験室やプラントや工場の現場でも行うことを可能にします。

非常にコンパクトなサイズにもかかわらず、最大で700barまたは1,000barまでの高圧でも簡単で正確に発生させます。

また、正確な比較試験を行えるように、ポンプには微調整弁が装備されています。

＜製品スペック＞
・供給圧力レンジ：0...700 bar or 0 ... 1,000bar
・圧力供給源：空気、作動油、真水
・圧力供給口：G1/4 メネジ接続のホースもしくはG1/2メネジ部
・微調整バルブ付き
・ポンプサイズ： (L x W x H) 280 x 170 x 120 mm
・重量： 1.9 kg

詳細は製品データシートをご覧下さい。 （詳細を見る）

当社の圧力・温度校正器は校正室に設置して使うだけでなく、
現場に携帯しての測定と表示を行う事にも適しています。

さらに、デジタル圧力計・温度計は基準器として利用出来、
また対象計測器の現地での簡易試験、調整、校正が可能で、
何れもWIKA独自の技術により、高い精度を実現する事が出来ました。

また、ハンドヘルドタイプにおいては、記録された様々なデータを
PCソフトウェアを用いて評価することができます。

後でPC上でデータを読むだけでなく、オプションで校正証明書を
校正ソフトウェアWIKA-Calより発行することも可能です。

【特長（デジタル圧力計 校正器）】
■デジタル圧力計は固定または携帯しての測定と表示に好適
■デジタル圧力計は圧力基準器として利用可能
■その他圧力計測器の現地での簡易試験、調整、校正が可能
■高い精度を実現

※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

本製品は機械式、電気式圧力計と基準参照器の比較校正、調整、試験向けの圧力発生器として使用するために設計されています。小型軽量設計のため、現場、工場、ラボなど場所を問わずに使用することができます。

本製品に試験対象機器と基準参照器を接続することにより、均一の圧力を加圧することができます。試験対象機器に比べて充分な精度の基準参照器を使用することで、基準参照器の読み値を元に、試験対象機器の圧力や出力調整、校正などを行います。製品に搭載された微調整バルブを操作することにより、より正確な圧力を生成することができます。

本製品は低圧の圧力生成を目的としており、最大圧力は10 bar [145 psi] となります。負圧の生成も可能で、 最小圧力は- 0.85 bar [- 25 inHg]です。なお、到達可能な最大/最小圧力は接続容量により異なります。
シリンダ式のハンドポンプによりスムーズな圧力上昇が可能で、微調整バルブを使用することでmbar単位での正圧/負圧の安全で正確な調整が可能です。圧力ホースにTコネクタを使用することで、試験対象機器と参照基準器を同時に接続することができます。 （詳細を見る）