株式会社正英製作所本社、東京支店、名古屋営業所、大阪支店、広島支店、九州支店
最終更新日:2024-11-13 11:36:48.0
アルミ熱処理装置のご紹介240823
基本情報アルミ熱処理装置のご紹介
アルミ鋳造現場で活躍する熱処理装置のラインナップをご紹介いたします。
【SHOEIのアルミ装置の特長】
・ワークの処理条件(T-4,T-5,T-6等)、処理量に合わせて最適な設計が可能
→自動車部品・アルミ鋳造品・鉄・非鉄金属など様々な産業の高温分野で積み上げた経験と実績がございます。
・ガス・電気両方の熱源を選択可能
さらに環境に配慮した省エネ・低炭素・脱炭素技術をご提案いたします!
〇電気とガスのハイブリッド加熱
〇熱交換器による廃熱回収
〇排熱回収ガスバーナー
〇低NOxガスバーナー
〇空気比の最適制御
〇高効率の電気ヒーター
・バッチ式、連続式、バスケットレス式をラインナップ
→少量多品種、多量少品種など条件に合わせた炉体をご提案。
→設置場所を考慮した柔軟な設計が可能。付帯設備を含めた最適設計で生産効率向上に寄与します。
アルミ手許溶解兼保持炉 SMKシリーズ【酸化物の発生低減】
アルミ(非鉄金属)の溶解および保持炉
SMKシリーズ
日本国内をはじめ中国及び東南アジア(ベトナム、タイなど)で豊富な実績がございます。
ダイカストマシンに合わせた細かいレイアウト設計が可能ですので
ぜひお問い合わせください。
【特長】
◇オーダーメイド設計で柔軟に対応いたします
◇酸化物の発生を抑えるフラットフレーム保持用バーナーを採用
◇保持室内で溶湯に直接火炎を当てることなく湯面を揺動させない新設計
◇火炎長、火炎径、火炎速度を考慮した新開発溶解バーナーを搭載
◇燃焼安全装置を標準で搭載
◇溶解能力は100kg/h~1000kg/hまでラインナップ
その他、
さらなる酸化物抑制構造を採用した溶解保持炉(SMH)、
電気式保持炉(SEUD)、集中溶解炉(STM)、アルミ熱処理炉など
様々なアルミ工業炉を取り扱いしています。
(詳細を見る)
アルミ集中溶解炉 STMシリーズ【独自の脱ガス室構造で燃費向上】
アルミ(非鉄金属)の集中溶解保持炉
STMシリーズ
日本国内をはじめ中国及び東南アジア(ベトナム、タイなど)で豊富な実績がございます
お客様工場に合わせた細かいレイアウト設計が可能です
【特長】
◇オーダーメイド設計で柔軟に対応いたします
◇独自構造の保持室と樋の間に脱ガス室を設けた一体タイプもラインナップ
脱ガス装置でのGBF処理をかける手間なく保持炉へ配湯が可能となるため溶湯温度の低下がありません
◇酸化物の発生を抑えるフラットフレーム保持用バーナーを採用
◇保持室内で溶湯に直接火炎を当てることなく湯面を揺動させない新設計
◇火炎長、火炎径、火炎速度を考慮した新開発溶解バーナーを搭載
◇燃焼安全装置を標準で搭載
◇溶解能力は500kg/h~1500kg/hまでラインナップ(*1500kg/h以上も相談可能)
◇手許酸化抑制炉の集中溶解炉バージョン、SMH-Cもラインナップ
その他
さらなる酸化物抑制構造を採用した溶解保持炉(SMH)
電気式保持炉、手許溶解兼保持炉、アルミ熱処理炉
各種アルミ工業炉を取り扱いしています
(詳細を見る)
酸化物抑制炉(アルミ溶解炉)
酸化物抑制炉:SMHシリーズ
(アルミ手許溶解保持炉・アルミ集中溶解炉)
【特長】
◇保持室での低雰囲気温度(800℃以下)を保持し、
残存酸素濃度1%以下に抑えることでアルミ酸化皮膜の保護作用を活用し、
酸化の進行を遅らせる新発想の炉構造
◇保持室内で溶湯に直接火炎を当てることなく
湯面を揺動させないために新開発フラットフレームバーナーを搭載し
また排ガスを活用した熱交換器による省エネルギー化を図っています
(電気ヒーターを採用したハイブリッド仕様もございます。)
◇炉構造のマッチングから強制対流伝熱を大きくとるために
火炎長、火炎径、火炎速度を考慮した新開発溶解バーナーを搭載しています
【期待される効果】(弊社の従来炉との比較)
酸化物抑制炉にすることで…
○保持室の清掃回数の削減(最長1年間不要の実績)
〇フラックス処理の不要(ドロス量によっては溶解室で実施)
○溶湯品質の向上(溶湯中の水素ガス、介在物の低減)
○材料ロスの削減による歩留まり向上
○保持室での排熱回収による省エネで燃費が向上
○炉表面温度の低減により作業環境が改善 (詳細を見る)
アルミ斜め浸漬型電気ヒーター式保持炉【酸化物低減タイプ】
<反射式電気ヒーター保持炉の問題点>
・アルミ溶湯面上の雰囲気温度が850℃と高いため、酸化物の発生が促進される
<アンダー式電気ヒーター保持炉の問題点>
・ヒーターチューブ交換時には完全湯抜きが必要で湯漏れ等の安全上のリスクもある
<縦浸漬型電気ヒーター保持炉の問題点>
・ヒーターチューブが溶湯面から露出しているため炉体放散損失が大きく、チューブ廻りの酸化物発生が多い
~これら諸問題を”斜め”浸漬型で解決!~
【斜め浸漬型保持炉とは?】
アルミ溶湯面に対して斜め下方向に高効率の電気ヒーターを搭載した保持炉です。
1.酸化物低減
・アンダー浸漬型と同様に浸漬ヒーターがアルミ溶湯に完全浸漬のために酸化物発生が抑制される
2.メンテナンス性向上
・浸漬ヒーターチューブの交換は湯面センサー下限迄、湯抜きすれば交換可能
3.安全性
・アンダー浸漬型と比較してヒーターの取付位置と構造においてアルミ溶湯漏れの問題は少ない
4.省エネ
・高効率ヒーターの採用により天井部の炉体放散損失熱量を抑制する
保持容量は500kg~2000kgまでラインナップ (詳細を見る)
アルミ熱処理装置【連続式・バッチ式・バケットレス式】
【SHOEIのアルミ装置の特長】
・ワークの処理条件(T-4,T-5,T-6等)、処理量に合わせて最適な設計が可能
→自動車部品・アルミ鋳造品・鉄・非鉄金属など様々な産業の高温分野で積み上げた経験と実績がございます。
・ガス・電気両方の熱源を選択可能
さらに環境に配慮した省エネ・低炭素・脱炭素技術をご提案いたします!
〇電気とガスのハイブリッド加熱
〇熱交換器による廃熱回収
〇排熱回収ガスバーナー
〇低NOxガスバーナー
〇空気比の最適制御
〇高効率の電気ヒーター
・バッチ式、連続式、バスケットレス式をラインナップ
→少量多品種、多量少品種など条件に合わせた炉体をご提案。
→設置場所を考慮した柔軟な設計が可能。付帯設備を含めた最適設計で生産効率向上に寄与します。 (詳細を見る)
取扱会社 アルミ熱処理装置のご紹介
株式会社正英製作所 本社、東京支店、名古屋営業所、大阪支店、広島支店、九州支店
【製品カテゴリー】 ■メタルニットバーナ、メタルマットバーナ ■各種食品機械メーカー様用オリジナルガスバーナやユニットのOEM生産 ■各種バーナーの設計製作、燃焼システム配管機器、安全装置・制御盤 ■ミニヒーター、熱風発生装置・液加熱装置 ■塗装乾燥・ハンガー塗膜処理、食品機械用各種バーナ、繊維乾燥炉など各種工業炉 ■アルミ溶解炉・保持炉・熱処理炉及びメーカー様向け専用バーナの開発・販売 ■RTO(蓄熱脱臭装置)、触媒式脱臭装置、直接燃焼式脱臭装置
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