ロータリーバルブ付着解消

ロータリーバルブは、粉体の供給と排出において欠かせない装置です。一方で付着問題が生産効率を大きく左右します。
ローターに付着しやすい粉体の場合、付着防止対策が必要です。

今回、付着防止コーティングを施したサニタリーロータリーバルブ（DSXM）および、スクレーパー（掻き取り装置）付サニタリーロータリーバルブ（SSCA）の2種類のロータリーバルブを用いて、付着対策の効果を検証しました。

テスト結果をもとに最適なロータリーバルブの選択肢を探ります。
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サニタリーロータリーバルブ「標準Sタイプシリーズ」は、洗浄、殺菌、品種替え、色替え、好メンテ性に優れております。当社は使い易さをコンセプトに食品、薬品、化学、樹脂、染・顔料、インキ、トナー、繊維、電子、環境、窯業、など幅広い業界に累計5000台以上の実績を有しております。また口径80～300まで各サイズラインナップしており各サイズ共、丸型と角型があります。GMP・HACCP・CIP対応もできます。詳しくはカタログをダウンロードしてください。 （詳細を見る）

サニタリーロータリーバルブ「スクレーパータイプSSCシリーズ」は、掻き取り羽根をギヤ駆動でローターと同期して回転させる構造になっております。鋼球入りローターやエアブローなどでは剥離しない高付着性粉粒体に適用しています。片方のサイドカバーをヒンジ式ドアとしているので清掃・メンテナンスが容易にできます。詳しくはカタログをダウンロードしてください。 （詳細を見る）