関東化学株式会社バイオケミカル部
最終更新日:2024-10-10 14:58:37.0
食品分析関連『機能性表示食品分析用標準品』
食品分析関連『機能性表示食品分析用標準品』
『機能性表示食品分析用標準品』は、食品の安全性・有効性を確認する上で必要な標準品です。
機能性表示食品制度は事業者が食品の安全性と機能性に関する必須事項(科学的根拠など)を消費者庁に届け出れば、食品に機能性を表示できる制度です。安全性や有効性などは事業者責任であり、事業者や関連する行政機関で安全性や有効性を管理する重要性が高まっています。
関東化学では、品質管理の分析に使用可能な標準品をPhytoLab社品(ドイツ)を中心に多数取り揃えております。PhytoLab社はISO17025/ISO17034の認定を取得しており、食品の安全性・有効性を確認する上で欠かせない高品位な分析用標準品を提供しております。
詳細はカタログをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
【新製品情報】2024年9月の新製品
2024年9月に下記の新製品を発売いたします。
●AIQS関連試薬(1品目)
本製品は「AIQS-GCによるスクリーニング分析法暫定マニュアル」に記載のpH調整用の試薬です。
AIQS (Automated Identification and Quantification Systems:全自動同定定量システム)とは北九州市立大学 門上教授・宮脇准教授らの研究グループにより開発されたスクリーニング分析システムです。
●天然物化学研究用試薬(5品目)
アンカフラビン、モナスシンなど機能性表示食品に含まれる紅麹色素成分を中心に5品目を新たに追加しました。
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取扱会社 食品分析関連『機能性表示食品分析用標準品』
試薬=試験研究用の薬品は、学究機関はもちろんのこと様々な産業分野で、新たなプロダクトの誕生を支えています。また製造プロセスの効率化や、品質管理にも欠かせないものとなっています。 さらに、あまり知られていないことかもしれませんが、私たちの毎日の暮らしを守る役割も果たしています。例えば、機能性化合物、医薬品などとして生まれた新たな化学物質の検出やチェック、製品の品質確認などにも役立てられているのです。 そして今後、試薬の利用分野は今以上に細分化され、さらなる高品質・高機能が求められると考えられています。こうした時代背景の中、私たちはこれからも試薬のトップブランドとして常に次代を読み取り、チャレンジスピリットを忘れず、試薬で未来へ貢献していきます。
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