株式会社光英科学研究所本社
最終更新日:2024-12-24 16:30:48.0
プロバイオティクスとバイオジェニックスの違い
【解説資料】知っていますか?乳酸菌と乳酸菌生産物質の違い
プロバイオティクスとバイオジェニックスの違いについてご紹介いたします。
乳製品やヨーグルト(プロバイオティクス)などの「生きた乳酸菌」を摂った
場合、腸に届く前に胃酸や胆汁で殆どが死滅してしまい、なかなか生きて腸までは届きません。
また腸に届いたとしても、元々腸内に棲んでいる腸内細菌と異なる場合、通過菌として排泄されてしまうため、腸内で増殖・定着することがなかなか難しいと言われています。
一方、「乳酸菌生産物質(バイオジェニックス)」を摂った場合は、腸内フローラを介さず、有用成分がダイレクトに体内に吸収され身体に直接働きかけます。また腸内フローラのバランスも正常になるように働きかけます。
【概要】
■プロバイオティクス:胃酸や胆汁で殆どが死滅。腸内で増殖・定着が難しい
■バイオジェニックス:腸内環境を改善しつつ、有用成分をダイレクトに体内に吸収
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