エスエスシー株式会社
最終更新日:2024-12-27 16:14:08.0
AIによる非接触温度センサ異常検知シミュレーションデモ
AI内蔵マイコンボード『DT-EBML63Q2557』
『DT-EBML63Q2557』は、ローム株式会社製スタンドアロンAI内蔵
「Solist-AI IC(ML63Q2557)」を搭載したマイコンボードです。
I2C、SPI、アナログ、USB、LCD等のI/FやFRAMを搭載しており
ML63Q2557の評価開発環境として使用可能。
筐体も付属しており、アプリケーションプログラムを実装すれば
そのままエンドポイントでのAIによる異常監視装置としてご使用いただけます。
【ML63Q2557の特長】
■AIアクセラレータと新規開発オンデバイス学習アルゴリズムにより
マイコン上で機械学習及び推論を行う事が可能
■マイコン上でAI実行可能な為、容易にセンサデータの「いつもと違う」を
エンドポイントのみで見える化する事が可能
■ADC及びFFT機能を内蔵しており加速度センサ等による
振動監視アプリケーションに好適
※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
AIによる非接触温度センサ異常検知シミュレーションデモ
非接触温度センサー(サーマルウォッチャー)で収集した温度データをSolist-AI TMシミュレータでAI学習推論し温度変化に伴う異常度を表示します。
Solist-AI TMシミュレータはSolist-AI TMIC(ML63Q2557)のAIアクセラレータ機能をWindows上でシミュレーションするソフトウェアです。
・制御盤を模倣したデモ機器で正常状態(通電初期状態)、負荷状態を
作り端子台等の温度データをサーマルウォッチャー(32x32ピクセル非接触温度センサ)で収集。
・正常状態の温度データをシミュレータにAI学習させる。
・負荷状態の温度データをシミューレータでAI推論させ温度変化に伴う異常度をグラフ表示する。 (詳細を見る)
AIによるベアリング異常振動検知デモ
ベアリングの加速度センサーから収集したデータをSolist-AI TMシミュレータでAI学習推論し異常度を表示します。
Solist-AI TMシミュレータはSolist-AI TMIC(ML63Q2557)のAIアクセラレータ機能をWindows上でシミュレーションするソフトウェアです。
デモ内容
1. 正常ベアリングの加速度センサからデータを収集入力しDT-EBML63Q2557 にてFFT処理後AI学習実施
2. スイッチで異常ベアリングの加速度センサに切替
3. 異常ベアリングの加速度センサからデータを収集入力しDT-EBML63Q2557 にてFFT処理後AI推論実施
4. DT-EBML63Q2557 のLCDに推論結果(異常度)を表示
5. 振動データ波形表示PCに正常ベアリングおよび異常ベアリングの振動データのFFT結果を表示 (詳細を見る)
取扱会社 AIによる非接触温度センサ異常検知シミュレーションデモ
●赤外線センサーを使ったアプリケーション開発・設計・製造 (非接触型赤外線温度センサー、炭酸ガス濃度測定センサー、etc) ●Heimann Sensor社(ドイツサーモパイルセンサーの日本販売代理店 ●OPTRIS社(ドイツ)赤外線カメラ/センサーの日本販売代理店
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