株式会社東北テクノアーチ
最終更新日:2025-01-06 08:39:42.0
東北大学技術:圧電体薄膜と圧電発電装置:T17-157
東北大学技術:圧電体薄膜と圧電発電装置:T17-157
センサやアクチュエータ等で使用される圧電材料として、チタン酸ジルコン酸鉛(PZT)が広く使用されているが、有毒である鉛(Pb)が含まれていることからPZTに代わる圧電材料が求められている。
本発明は上記課題を鑑みてなされたものであり、PZTの代替材料候補であるAlNのAlサイトにMgとHfを共ドープしたMgHfAlNから成る圧電体薄膜材料に関するものである。
本発明のMgHfAlNはPbを含まないだけでなく、圧電体の能力を示すFoM値が世界最高値(45GPa以上)、圧電歪定数d33が23pm/V以上であり、1ccの素子サイズで40mWの出力が可能であることから、振動発電素子や近接センサ、力覚センサ、すべりセンサへの応用が期待される。 (詳細を見る)
取扱会社 東北大学技術:圧電体薄膜と圧電発電装置:T17-157
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