戦前からの老舗段ボールメーカー『福野段ボール工業』、明日2023年9月1日より会社名変更で『ナビエース関東』に。

太平洋戦争前である1940年（昭和15年）に創業を開始した老舗段ボールメーカー『福野段ボール工業株式会社』が、2023年9月1日をもって『ナビエース関東株式会社』として社名変更がなされます。

2018年に現親会社であるナビエース（旧中津川包装工業）と提携開始。ナビエース社の専売特許である強化段ボール「ナビエース」段ボールパレット「ナビパレット」の生産を開始しました。
これに伴い、関東地域の輸出用木箱や、木パレット、プラスチックパレットの段ボール化提案活動（環境に優れている）を推進しておりました。

2023年8月に埼玉県草加市にあった工場を群馬県邑楽郡板倉町へ移転。敷地面積は2倍に。
より、強化段ボール「ナビエース」を使用した重量物包装の多需要化に対応出来る様な設備投資を行いました。

そして、2023年9月1日、会社名を『ナビエース関東株式会社』とし、より重量物包装に特化した会社へと路線変更を行います。

老舗企業様では、まだまだ古い包装形態が残っていて、使いにくいと思いながらも使用されている方が多く見受けられます。

我々の取り組みが、改善活動の一助になれれば幸いです。