オスモメールマガジンNo.6

いつもお世話になっております。
株式会社オスモ営業部の屋敷と申します。
あっという間に寒くなってきました。吐く息も白くなってきて暖かい飲み物が手放せない今日この頃です。

さて今回は抗菌のお話しです。
抗菌とは、菌の増殖を抑える・阻害することです。菌を殺したり取り除いたりするのではなく、菌が住みにくい環境をつくることを指します。
抗菌加工がされた製品は、キッチン・トイレ・バス用品などありとあらゆるものにわたっています。

抗菌に効果のある物資の一つに銀イオンがあります。最近はバスタブ洗浄洗剤にも使われています。
銀イオンが抗菌効果のある理由は
酸素と乖離（かいり）して生じる銀イオンは不安定な状況（プラスに帯電Ａｇ＋）にある為、微生物菌（マイナスに帯電）の酸素と結びつこうとして微生物（ウイルス・細菌・真菌・藻類等）の細胞内に取り込まれて抗菌性を発揮します。取り込まれた銀イオンはタンパク質等に結合し、その機能を阻害し細胞分裂などができなくなり、タンパク質の機能障害によって活性酸素種が発生し、微生物細胞が死滅すると考えられます。
（出典　メディカルエイドHP）