島津ダイアグノスティクス株式会社
テーマ:
・ 創薬研究ツールとしてのオルガノイド最新研究事例~ヒト肝臓および腸管オルガノイドの高機能化と創薬研究への応用~(大阪大学大学院 薬学研究科教授 水口 裕之 先生)
・三次元ナノファイバーHYDROX~三次元培養基材としての特長と培養事例~(株式会社島津製作所 基盤技術研究所 榎本 詢子 様)
開催日:2024 年 2 月 19 日 (月) 16:00 ~ 16:45(最大)
内容:
iPS細胞等の幹細胞を分化させ、生体内臓器に近い組織構造を構築するオルガノイド培養が注目を集めております。
オルガノイドは、従来の培養法での細胞組織と比べ機能的にも形態的にも生体内組織に近い特徴があり、発生学的研究や疾患基礎研究などの基礎医学から、最近では薬物動態など創薬開発ツールとして期待されています。
本オンラインセミナーでは、【大阪大学大学院 薬学研究科 水口裕之教授】にご登壇いただき、創薬研究ツールとしての最先端のオルガノイド研究について、ご講演いただきます。
また当社にて販売しております三次元細胞培養基材HYDROXについて特長と培養事例をご紹介させていただきます。
開催日時 |
2024年02月19日(月) 16:00 ~ 17:00 Zoomを使用いたします。 |
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参加費 |
無料 |
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三次元細胞培養基材「HYDROX」
新しいタイプの三次元細胞培養基材「HYDROX」は 細胞懸濁液を播種するだけで、様々な種類の細胞の3次元培養が可能です
HYDROXの特徴 化学合成ポリマー由来 室温保存が可能なready-to-use 細胞を播種するだけでスフェロイドを形成 培養後の細胞回収が容易 肝・神経細胞の培養において有用性データ確認済 現在、三次元培養では主に動物由来成分が細胞同士、および、細胞と細胞外マトリックスの相互作用を促進する足場材として用いられています。しかし、動物由来成分を使用すると再現性や安全性、取…
取扱会社
再生医療分野 細胞培養関連サイト https://cell-culture.biz.sdc.shimadzu.co.jp/ 【主な事業内容】 ●医療機関・研究機関向け培地・診断試薬類の製造、販売ならびに輸出入 ●産業関連施設向け培地・産業試薬類の製造、販売ならびに輸出入 ●ヒト細胞を含む生物細胞・組織の培養、保存または検査に用いる培地、試薬等の製造、販売ならびに輸出入 【細胞培養関連取扱製品・サービス】 ●細胞培養用基礎培地:イーグルMEM、RPMI1640、DMEM他 ●細胞培養用オリジナル培地:MSC用培地、エクソソーム産生用培地、リンパ球用培地他 ●安全性試験試薬:マイコプラズマ否定試験試薬 Myco Finder、ウイルス否定試験試薬 VirFinder、マイコプラズマ否定試験用培地 ●関連サービス:培地成分分析サービス、培地製造受託サービス、安全性試験試薬導入サポート
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