ビカ・ジャパン株式会社 ロゴビカ・ジャパン株式会社

最終更新日:2024-03-08 17:32:04.0

  • 製品ニュース
  •  

掲載開始日:2024-03-08 00:00:00.0

基準器としてのプローブと温度校正バスによる温度校正

温度基準器用プローブによる校正の準備
温度校正バスを希望の設定温度に設定し、温度基準器と検査器を温度校正バスの挿入部に挿入します。
温度校正バスのインサートには複数の穴があり、通常は中央に基準器の穴、その周囲に1つ以上の試験器用の穴があります。校正槽には通常、多くの試験器を入れることができます。これらの試験器は、槽液の流れや循環を妨げないように校正バス内に配置してください。

温度校正バスが設定温度に達して安定したら、温度基準器と試験器のデータを記録する必要があります。その後、次の温度を設定し、同じ手順を開始してください。
校正プロセスを自動化するツールもあり、より迅速な処理とデータ入力エラーのリスクを低減することができます。

温度校正バスの温度変化は比較的緩やかであるため、校正プロセスを高速化するために、設定温度をある程度決めて行うことが多くなると思います。
温度基準器と試験器は、各温度源間で交換されます。
温度校正バスが、試験項目の校正に必要な全温度範囲をカバーできない場合は、複数の校正バスをご準備頂く必要がございます。

関連リンク

測温抵抗体(RTD)、熱電対、サーミスタなど、様々なタイプの温度センサーの同時校正は簡単ではありません。しかし自動比較校正機能を設定することで、最大44個の温度センサーを同時に校正することができます。

関連製品

【動画紹介】一般校正とISO 17025認定校正は何が違うのか?

【動画紹介】一般校正とISO 17025認定校正は何が違うのか? 製品画像

一般校正とISO17025認定校正との違い、トレーサビリティや校正証明書の発行と考慮すべき点を分かりやすく説明しています。

お客様の測定器はWIKAの校正ラボにて精度確認と校正を行う事が出来ます。校正は一般校正またはISO17025の認定校正のいずれかにて行います。どちらも校正結果は校正証明書に記載され、校正された測定器には校正済のステッカーが貼られます。 ISO17025の認定校正のみ、国際認定機関により認定を受けた試験機器にて試験が行われることを保証します。トレーサビリティ体系図は検査 工場で使用する標準器か…

【動画紹介】計器校正について | 校正、検証、調整の違いとは?

【動画紹介】計器校正について | 校正、検証、調整の違いとは? 製品画像

校正、検証、調整の違いとは何でしょうか? そして、どのタイミングで調整を行うべきかを動画で説明しています。

▬ この動画の内容 ▬▬▬▬▬▬▬▬▬▬▬▬ 00:00 – 導入 00:04 - 校正 - 調整 – 検証 00:37 - 計器の校正とは? 01:22 - 調整とは? 01:34 - 検証とは? 01:49 - WIKA校正室における校正サービス 全ての計器は機械的、化学的、設置 運転環境等により経年劣化が生じ、測定値や精度のずれが生じてきます。経年劣化を防ぐことは出来ません…

関連カタログ

取扱会社

ビカ・ジャパン株式会社

各種製造機械、半導体製造装置、オイル・ガス・化学プラント、発電所等殆ど全ての産業分野にて使用される機械式・電子式の圧力計・温度計、液面計、流量計、荷重計、校正器等の輸入販売を行っています。

基準器としてのプローブと温度校正バスによる温度校正へのお問い合わせ

お問い合わせ内容をご記入ください。

至急度必須

添付資料

お問い合わせ内容必須

あと文字入力できます。

【ご利用上の注意】
お問い合わせフォームを利用した広告宣伝等の行為は利用規約により禁止しております。
はじめてイプロスをご利用の方 はじめてイプロスをご利用の方 すでに会員の方はこちら
イプロス会員(無料)になると、情報掲載の企業に直接お問い合わせすることができます。
メールアドレス

※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。

ビカ・ジャパン株式会社

新着ニュース一覧」の情報を見る


成功事例