掲載開始日:2019-07-21 00:00:00.0
オリジナル超音波プローブを利用した「音響流」制御技術を開発
- 超音波のコントロール技術
- 超音波技術
超音波システム研究所は、
超音波の音圧測定解析に基づいて、
超音波伝播現象における「音響流」を制御する技術を開発しました。
音響流は、大多数の超音波利用工程、
加工、洗浄、表面処理、攪拌、乾燥、乳化、燃焼、抽出・・・過程での
重要な強化因子であり、媒体内の熱交換と物質交換を著しく促進します。
ナノレベルの物質(洗浄の場合は汚れ・・)を対象とする
超音波操作では、音響流に関する制御技術は
製造効率・表面状態・・・・を大きく変える事例が多数あります。
特に、音響流とキャビテーションによる
超音波効果との関係は非線形音響学を
応用した測定解析により明確になります。
その結果、
金属・樹脂・粉末・・・の
「表面改質技術」を開発しました
関連資料
- 流水式超音波システム.pdf[2MB]
関連リンク
超音波システム研究所は、
超音波水槽内の液体に伝搬する
超音波の状態を測定・解析する技術を応用して、
水槽の構造・強度・製造条件・・・による影響と
液循環の状態を目的に合わせた超音波の伝搬状態に
設定・制御する技術を開発しました。
この技術は、複雑な超音波振動のダイナミック特性を
各種の関係性について解析・評価することで、
キャビテーションと加速度の効果を最適化する技術です。
関連カタログ
取扱会社
2008. 8 超音波システム研究所 設立 ・・・ 2012. 1 超音波計測・解析システム製造販売開始 ・・・ 2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発 2024. 5 音と超音波の組み合わせに関する最適化技術を開発 2024. 6 水槽と超音波と液循環に関する最適化・評価技術を開発 2024. 7 ポリイミドフィルムに鉄めっきを行った部材を利用した超音波プローブを開発 2024. 8 シャノンのジャグリング定理を応用した超音波制御方法を開発 2024. 9 ポータブル超音波洗浄器を利用した音響流制御技術を開発 2024.10 メガヘルツ超音波を利用した「振動技術」を開発 2024.10 ステンレス製真空二重構造容器を利用した超音波発振制御プローブを開発 2024.11 メガヘルツの流水式超音波(水中シャワー)技術を開発 2024.11 相互作用・応答特性を考慮した、超音波の音圧データ解析・評価技術を開発 2024.12 超音波プローブの非線形発振制御技術を開発 2024.12 超音波伝搬状態による表面検査技術を開発
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