酸素モニタOXYMANシリーズ　点検・校正について

1.ユーザ様による日常点検
1）毎始業時の動作確認（20.9％付近を表示し安定している）
　表示値が不安定な場合はセンサの劣化で、センサ交換が必要です。※
2）1ヶ月に1回程度の「CAL」ボタンによる大気校正（20.9％を表示）
　1ヶ月以内であっても、表示値が20.4以下あるいは21.4以上にずれて
　きた場合はこの大気校正を行ってください。
　この操作により、センサの残量計を更新します。
　残り1ブロックになったら速やかにセンサ交換の手配をしてください。※
※下記弊社連絡先までご連絡ください。

2.メーカによる点検・校正
1）酸欠監視以外の目的の場合は、上記1.の内容となります。
2）連続的に酸欠監視目的で使用する場合などで、酸素モニタの不具合が事故相当扱いになる場合には上記1.によるほか、計画的な定期メンテナンスを推奨します。(1年毎)
法令または御社の安全装置の保守に関する規定がより厳しければ、そちらに従ってください。

TEL 0296-74-4631 FAX 0296-74-4780
E-Mail:k_hanbai@taiei-eng.co.jp