掲載開始日:2020-05-12 00:00:00.0
RSA バイル(低吸着ガラスバイアル)の優位特性
特定の分析対象物の濃度が時間の経過とともにガラス表面に吸着する現象により
定量性が損なわれる経験をお持ちの研究者は多く見受けられます。
今回ご紹介するのは「5ppmの塩化セチルピリジニウム」を用い、
通常HPLCで使用されているType-33ガラス製のバイアルと
低吸着RSAバイアルとの時間経過によるガラス表面への吸着度の相違です。
通常のHPLC用ガラスバイルで大幅なピーク面積の減少が、RSAバイアルの
ピーク面積に対して準備段階から分析までの15分程度で観察されています。
※詳しくは関連情報にございますリンクよりご確認ください。
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