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最終更新日:2021-03-18 17:58:50.0

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掲載開始日:2021-03-18 00:00:00.0

新型「MIRAI」にフジキンの高圧水素系部品が採用されました!

この度、新開発した2種類の高圧水素系部品が、
トヨタ自動車株式会社様から発売された
燃料電池自動車の新型「MIRAI」に採用されました!

2014年に発売された初代「MIRAI」に引き続き、
水素容器に取り付けられる溶栓式安全弁(PRD)が採用されており、
今回の開発品は新型「MIRAI」用として量産に適した材質・工法について
全面見直しを行い、組立から検査までを自働化することにより
低コスト化に貢献しています。

今回新たに採用されたマニホールド継手は、複数のタンク配管を
集合させる部品で、材料投入から仕上げまで自働化した加工ラインを
新規に構築、溶栓式安全弁(PRD)と同様に組立から検査までを
自働化しています。

また、フジキンは燃料電池自動車の普及に不可欠なインフラである
水素ステーション向けバルブ機器も製造しており、
更なる用途拡大のため研究開発を継続し、
カーボンニュートラルの実現に貢献してまいります。

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取扱会社

株式会社フジキン(Fujikin Incorporated) 新本社

<半導体製造装置用超精密バルブ機器> 日本が世界に誇る半導体技術。 超微量のガスを正確にコントロールし、 極微細なごみ(微粒子)をも極端に嫌う半導体製造工程。 これらの製造装置に使用されるウルトラピュアーバルブは、 清浄度世界一を誇るクラス1のウルトラスーパークリーンルームで 生産されます。組立・検査などの工程もすべて ウルトラスーパークリーンルーム内で行われており。 一切のゴミ・油脂分をシャットアウトしています。 ここで生まれる製品は、まさに世界No.1の品質を約束しています。 <宇宙創造開発用超低温・超精密バルブ機器> フジキンは、 1976年にロケット用バルブ機器を初めて国産化したメーカーです。 宇宙開発の分野ではロケット燃料の制御、 宇宙空間における生命維持装置などの特殊用途として、 これまでに種子島宇宙センターなどに 6000台以上の納入実績を誇っています。 また、1992年夏に打ち上げられた わが国初の2トン級静止衛星VI型に搭載され、 スペースシャトル「エンデバー」に毛利衛氏が搭乗して行われた “コイの宇宙酔い実験”にもフジキンの製品が使用されました。

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