掲載開始日:2021-05-28 00:00:00.0
爆発遮断ロータリバルブを含む爆発防護に関連する記事を「化学装置」へ掲載しました!
記録に残っている最も古い粉じん爆発の事例は、1785年にイタリアのパン屋の倉庫で起きた事故で、舞い上がった小麦粉による爆発とされています。 それから230年以上を経た現在に至るまで、粉体との関わりの中で粉じん爆発が無くなることはありませんでした。
粉粒体機器を提供するアイシン産業として、さらに安全な粉体プロセス実現に貢献するべくStif社の爆発防護装置を取りそろえ、的確な対策について提案しております。
粉じん爆発についてご存じの方も多いと思いますが、これまであまり関心を持たれていない方へもその危険性についてご認識いただくため、技術雑誌「化学装置」に爆発防護に関する記事を掲載させていただきました。
記事の内容
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●化学装置6月号「粉じん爆発の予防と防護装置」
*粉じん爆発の事例と盲点
*粉じん爆発発生の条件
*予防と被害軽減対策(爆発防護)
*爆発防護の具体例 - 爆発放散口、爆発遮断弁、爆発遮断ロータリーバルブ
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関連資料
- kagakusouti2106.pdf[4MB]
関連リンク
・爆発遮断機能を持つロータリーバルブ
・ローター羽根8枚構造で、常に2枚がシールする構造
・可燃性の粉体を使用した爆発実証実験済み
・ファイクジャパンとの共同開発品
・販売元は、ファイク・ジャパンとなります。
アイシン産業が取り扱う粉じん爆発防護装置・製品一覧です。
所要放散面積の計算もさせていただきます。
関連製品
VIGILEX 爆発防護装置
粉じんなどによる爆発の被害を爆発放散により軽減させる爆発放散口、及び爆発の伝播を防ぐための遮断弁などによる安全機器
装置や容器内で起きる爆発 (粉じん爆発、ガス爆発) の圧力を爆発放散口から安全に放散させることで、本体の破裂を防ぎ人命を護ります。 また、配管を介して爆発が伝播するのを防ぐために、遮断弁と組み合わせることでさらなる安全化を推進します。 アメリカやヨーロッパ、その他アジアの国々でも爆発対策が義務化へと進んでいます。 そのような海外での認証を受けた安全機器を採用することが、万が一の事故が起…
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