掲載開始日:2022-06-05 00:00:00.0
ステンレス線の超音波伝搬特性を利用した超音波の応用技術開発
- ステンレス線の超音波伝搬特性を利用した超音波の応用技術
- ステンレス線の超音波伝搬特性を利用した超音波の応用技術
超音波システム研究所は、
ステンレス線の音響特性確認による、
(100MHz以上)表面弾性波の伝搬状態制御を実現しています。
その結果、超音波とステンレス線の組み合わせを利用した、
様々な応用機器の開発を行っています。
ポイントは
表面弾性波による非線形現象を
効率の高い伝搬状態で制御可能にする
各種部材・応用機器の超音波伝搬特性に基づいた、
発振条件の設定
(波形・出力・スイープ発振条件・パルス発振条件・・・)です。
上記の具体的な技術として
水槽・治工具・・・と超音波の相互作用による
非線形現象(バイスペクトル)を
目的(洗浄、攪拌、加工、溶接、表面処理、応力緩和処理、検査・・)
に合わせて最適化制御する、システム技術を開発しました。
超音波の伝搬状態の測定・解析技術を利用した結果、
1)50次以上の高調波の制御を実現していること
2)20kHz以下の共振現象と非線形現象を最適化できること
3)複数の超音波発振の最適化に応用できること・・・を確認しています。
関連資料
- ステンレス線を利用した超音波技術.pdf[2MB]
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取扱会社
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