IDEX Health&Science 株式会社 テクニカルリポート 脱気レベルの違いによる水の示差屈折率変化
- 最終更新日:2014-03-08 23:20:51.0
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デガッサーによる安定した脱気によって検出器の安定性を向上させ、結果として高感度分析を可能とさせる効果は、広く認められています。
示差屈折検出器においては、ヘリウムパージ等では得られない安定性を得ることができます。
基本情報テクニカルリポート 脱気レベルの違いによる水の示差屈折率変化
【特徴】
○従来、これらの効果は移動相中の微小な気泡が除去される、あるいは出現しないといった
効果によるものと思われていました。
○図は、示差屈折検出器を用いて、リファレンス側に未脱気の水、試料側に脱気レベルの
異なる水を流し、両者の屈折率の差を溶存酸素濃度と比較したものです。
○若干ばらつきはあるものの、溶存酸素濃度と示差屈折率の関係は直線性を示しました。
○この結果から、溶存気体の量が液体密度に密接に関わり、その安定化が各種精密測定に
不可欠であることを示す直接的な証明といえます。
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