IDEX Health&Science 株式会社 テクニカルリポート 開放水槽での循環脱気による溶存酸素量の減少
- 最終更新日:2014-03-08 23:20:51.0
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開放状態にある水槽中の水脱気については、水道受水槽での脱気についてフィールドテストの結果を報告
真空ポンプの吸引真空度(絶対圧)と経過時間毎の溶存酸素量(DOmg/L:ppm)の関係をグラフにまとめました。
基本情報テクニカルリポート 開放水槽での循環脱気による溶存酸素量の減少
【結果】
○脱気が50%程度までは真空度の違いによる溶存酸素低下の変化状態に大差は見られません。
○その後、最終的な平衡に至るまでは吸引真空度が低いほど残存溶存酸素量が少ない状態となりました。
○流速1L/minでの試験結果ですので、水タンク容量に相当するデガッサータンクへの
累計水量は30分後となっており、循環系であっても開放タンクへの空気の溶解スピード以上の
脱気速度が得られています。
○デガッサー脱気は分圧平衡に依存しますので、水度の異なる条件でも開始後1時間程度で
真空度4.6kPa(94%)8.3kPa(87%)14kPa(80%)の脱気効果が得られると予測できます。
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