サイエンス&テクノロジー株式会社 書籍:正しい分散剤の選定・使用方法と、塗布性を上げる添加剤技術

<一発必中シリーズ書籍 第2弾> ~粒子分散の安定化・コントロールと評価、事例もあり!~

★一発必中シリーズでは、かゆいところに手が届く書籍を目指し、技術課題やノウハウに具体的に焦点を充てています。

◎現象の理解と分散不具合の解決にむけて、分散剤を中心に糸口を提示した書籍です。

 本書では、分散実験をする研究者・配合設計者、あるいは分散剤そのもの構造と役割の理解、選定の方法を模索されている方々を対象として記述している。したがって分散に関する理論を説明するのが趣旨ではない。現象の理解と分散不具合の解決にむけて、分散剤を中心に糸口を提示したい。また分散体本来の特性を引き出すために、塗布性を向上させる添加剤技術に関しても述べる。いくつかの事例を通じて、分散配合の考え方を深めることを狙いとする。
2013年 若原 章博

基本情報書籍:正しい分散剤の選定・使用方法と、塗布性を上げる添加剤技術

著者:若原 章博 ビックケミー・ジャパン(株) 添加剤技術部 部長

第1章 粒子分散安定化の必要なのはどんな分野か?
 1. アプリケーションの変遷を眺めてみる
 2. 分散がかかわっている現象は?
第2章 分散の基礎について整理しよう!
 1. まず分散の過程をおさらい
 2. どんな分散機を選ぶ?
 3. 分散体は最終の使用環境まで見て完結する
 4. 分散される粒子表面はどんな特性を持つ?
 5. 溶媒とは無関係ではない
 6. 分散剤を選ぶうえでの考え方は?
第3章 湿潤分散剤の構造について整理しよう!
 1. 分散剤のほとんどはポリマー
 2. 湿潤剤と分散剤という区分
 3. 分散剤の構造要素は吸着基と相溶性鎖である
 4. 低分子量タイプにはどんなものがある?
 5. 高分子量タイプの特徴は?
 6. 極性で相溶性をコントロール
 7. 分子量も分散安定に影響する
 8. 脱凝集タイプとコントロール凝集タイプに分けられる
 9. 微分散安定化には分子構造が制御された分散剤が最良
 10. 水系で分散したい!
 11. 分散剤の膜物性への影響

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