株式会社ベンカン機工 配管プレファブ・溶接構造物
- 最終更新日:2022-07-27 18:13:13.0
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ベンカン機工では、高い溶接技術を活かし、配管プレファブ作業や溶接構造物の製造を一貫して請け負います。
電気事業法(原子力・火力)や、ガス事業法等、法規に関わる溶接を行うことが可能ですので、部材の購入から申請まで、管理の一元化で皆さまの業務効率やコストダウンに貢献いたします。
まずはお気軽にご相談ください。
基本情報配管プレファブ・溶接構造物
溶接式管継手とは、パイプなどの配管材と接合することで配管の延長、方向転換、分岐、径変更などを行うための製品で、納入後に需要家様が溶接することで接合します。
しかしながら、法規(電気事業法・ガス事業法など)指定などの高いスペックの配管である場合、部材調達、溶接作業、品質検査、各種書類作成に至るまで、その管理は容易ではありません。更に現地で溶接接合する場合、作業環境が適していなかったり、溶接品質を確認する設備がない場合も少なくありません。
その様な状況にある需要家様にご提案させていただくのが「配管プレファブ」ならびに「溶接構造物」です。
配管プレファブは、構成する溶接式管継手やパイプなどの部材調達や溶接接合の施工法、品質検査、申請業務など多岐に渡る管理が必要となります。
これが法規指定の配管ともなれば、尚のこと厳しい管理が必要となります。対して、法規指定の納入実績が豊富で、その仕様や検査の要綱を熟知しているベンカン機工に「配管プレファブ」「溶接構造物」をご用命いただければ、それらの管理を一元化することが可能です。
需要家様にとっては、業務効率とコスト削減により、大きなメリットを生むことが可能となります。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 例えば、電気事業法による配管を組む場合、部材同士の溶接作業は、電気事業法に則した溶接施工法で行う必要があります。 大径のパイプや継手を製造する際にも電気事業法による施工法が必要であり、施工法を取得している業者にそれぞれを発注することが必要です。 しかし、パイプ・継手製造、配管プレファブ作業を1社に任せることが出来れば、それぞれ必要な法規に関わる計画図書類及び検査申請や、管理・問い合わせ窓口まで全てを一元化することが可能です。 また、法規上必要な耐圧試験回数の削減も可能で、コスト削減の効果も見込めます。 |
詳細情報配管プレファブ・溶接構造物
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地熱発電所向け蒸気合流ヘッダー
塗装後の保湿ナットの保護ボルト付きのものです。
【事例紹介】地熱発電所向け蒸気合流ヘッダー
http://benkankikoh.com/blog/2016/07/04/case-study
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ヘッダー管
地熱発電所向けヘッダー管のプレファブ品です。管の長手溶接も電気事業法の溶接施工法により、ベンカン機工にて施工しております。
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短管・レジューサ付きTEE
電力会社様向けプレファブ品です。調達困難な電事施工法による短いパイプ部分も、ベンカン機工ならば、自社製造して対応いたします。
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バー袖付きTEE
ガス会社様向けであり、袖管と配管ピグ誘導用のバーが取り付けられています。配管ピグとは、圧力で配管内を通すことで主にクリーニングを行う機器のことです。
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配管・ノズル付きTEE
ガス会社様向けであり、TEEの分岐部から先にノズル管をプレファブしています。内外面の特殊塗装まで含めて管理をお任せ頂いております。
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