ナイフロールはナイフコーターにおいて基材に塗布された塗工液の量を調整する役割をするロールで、刃先のエッジ部分に精度が求められます。
ナイフロールはフライス加工によりエッジの加工をした通常タイプ、ロールの構造を2重構造にして調整ボルトによりエッジの高さの微調整を可能にした調整ボルトタイプ、エッジ部分にステライト溶射をした付け刃を施した付け刃タイプなどの種類があります。
いずれも加工難易度が非常に高いロールですがオテックではあらゆるタイプのナイフロールの製作、修理実績がございます。真円、円筒、振れ3ミクロン以下の実績多数。また刃先のめっきが欠けてしまったナイフロールの修理も行っております。詳しくはお問い合わせ下さい。
バックロールとナイフロールの隙間により塗工膜厚が設定されるため高精度の塗工を実現するにはバックロールも真円、円筒、振れといった精度が必要となります。オテックではバックロールも合わせて製作を行っています。
基本情報ロール/ローラー製作 ナイフロール(ナイフコーター用)
◆◇◆特徴◆◇◆
◆刃先の精密平面研磨によりシャープエッジを作り出すことが可能
◆刃先着脱式のロールにも対応
◆μ単位のロール精度で加工することができる
◆中古ロールのメンテナンスも可能
◆詳細は、お問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | ナイフロール |
用途/実績例 | 詳細は、お問い合わせ下さい。 |
カタログロール/ローラー製作 ナイフロール(ナイフコーター用)
取扱企業ロール/ローラー製作 ナイフロール(ナイフコーター用)
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・金属ロール、弾性ロール製作加工 ・硬質クロムめっき加工 サージェント浴をベースに、硬度の高い(HV900以上)クロムめっきをご提供しております。 ・表面仕上げ めっき表面は、超鏡面仕上げから無光沢梨地仕上げまで幅広い光沢度と粗さに調整可能。 ●超研磨仕上げ 0.05S以下(バーチカル研磨機) ●ミラーポケット仕上げ/セミマット仕上げ ●梨地仕上げ ●バフ仕上げ(円筒バフ研磨機/フレキシブルバフ研磨機) ・自己潤滑性クロムめっき「テフ・ロック」加工 硬質クロムめっきとテフロン等の商標で知られる4フッ化樹脂の 複合めっき。クロムめっきの高硬度と4フッ化樹脂の自己潤滑性 を併せ持つ優れた表面処理。離型性と耐磨耗性の両立が可能。 <用途> ヒートシーラー、ガイド部品、ロール、スクリュー等 ・高硬度クロムめっき「クロアモール」加工 クロムとカーボンの合金めっきであり、世界初のアモルファス構 造を持つクロムめっき。硬質クロムめっきの約倍の硬度(約Hv1,800)を有する。 <用途> 封止金型、精密ダイス、エンジン部品、パイロットピン、スクリュー等
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