長時間の高い安定性を要する用途に最適なDPSSレーザーです。
スウェーデンのストックホルムに本社を置くCobolt社は、独自のHTCure製法という筐体内の各光学部品を高温硬化・固定する手法により、堅牢かつ完全密閉のキャビティー構造により従来のDPSSレーザーでは達成することのできなかった耐衝撃性と耐湿性を得ています。高出力、高ビーム品質、超低ノイズを誇るCobolt社のDPSS及び半導体レーザーは、ラマン分光、フォトルミネッセンス、共焦点顕微鏡、フローサイトメトリー等の分野で広く応用されております。特に、1MHzの狭線幅を可能にしたDPSSレーザーは、ラマン分光の研究者の方々の間では最も高い評価を得ております。長期間の出力安定度と低ノイズを必要とされるご用途に是非一度お試し下さい。
基本情報Cobolt Fandango 515nm
【特徴】
○波長 514.4 +/-0.3nm
○出力 25mW, 50mW,100mW,150mW
○ビーム位置安定度 <10μrad/℃ (典型値 5μrad/℃)
○出力安定度(8時間 +/-3℃) <2% (+/-3℃)
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型番・ブランド名 | Cobolt |
用途/実績例 | 【用途】 ○共焦点顕微鏡 ○ラマン分光 ○医療診断機器 ●詳しくはお問い合わせ下さい。 |