日本ウォーターズ株式会社 高分解能質量分析計 四重極-イオンモビリティー-飛行時間型
- 最終更新日:2024-11-26 11:37:35.0
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高分解能MSやハイブリッドMSの選択性が不十分なために見逃している恐れのある成分について考えてみたことはありますか?
既存の質量分析技術では困難な分析において、結果が得られないことに不満を感じてはいませんか?
SYNAPT G2-Siは、質量分解能とクロマトグラフィーだけでは十分な分析結果が得られない場合でも、高効率のイオンモビリティーによって、分子のサイズと形状に基づく高次元の分離を実現します。
オプションのMALDIイオン源を追加することで、薬効や材料のイメージングシステムとして動植物の組織内分布観測にも使用可能です。
MALDI MSによるイメージングで、材料、ペプチド、脂質、薬物または薬物代謝物の位置を確認する場合には、高効率イオンモビリティー分離とMALDIとを組み合わせたHDI(TM) MALDIにより、同時にイオン化されたバックグラウンドイオンの干渉を排除して、ターゲット化合物の分布を確認することができます。
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基本情報高分解能質量分析計 四重極-イオンモビリティー-飛行時間型
【特徴】
[基本性能]
○ 質量分解能 50,000 FWHM以上、質量精度 1 ppm RMS 未満、
正確な同位体存在比、スペクトルダイナミックレンジ 最大106、
データ取得率 最大30スペクトル/秒
[イオンモビリティー分離]
○ 分子の大きさや形状に基づいた高次元の分離が可能
○ 分子衝突断面積を使った独自の測定機能で高いレベルの分離、特異度、
感度、構造分析を実現
○ 異性体の分離、干渉物の除去、スペクトルの明瞭化などの幅広い
メリットに加えて、化合物の同定能も向上
[定性および定量性能]
○ 1回の分析ですべての成分のプリカーサーおよびフラグメントイオンを
記録するデータ取得法により、不完全な分析のリスクを低減
○ 革新的なイオン輸送光学系により、イオン源から四重極MS まで、
高い効率でイオンを輸送し、同時に望ましくない中性の汚染物質を
積極的に排気
○ MSイオン強度上昇とバックグラウンドノイズを低減し、定量分析法の
検出限界および再現性が大幅に向上
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