株式会社食環境衛生研究所 食品の異物・異臭検査【お気軽にご相談ください】
- 最終更新日:2020-02-13 11:10:09.0
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現在、食品業界ではビニール片、昆虫、金属片など、多くの異物混入が報告されています。
食品業界のみでなく他の様々な業界においても、異物混入はゼロにできず、一定の確率で発生してしまうものです。
異物・異臭検査では、製造・運搬・販売過程で起こる、様々な問題やクレームの原因を特定する検査をいたします。「原料の搬入段階で、いつも輸入している商品と違い、白いカビのようなものを確認したがこれは?」といった、製造・出荷段階で起きた問題の原因特定や品質管理から、「買った製品に毛のようなものが混入していた」「製品から異臭がするのだが不良品ではないか?」というような流通・販売後のクレーム原因の究明まで、幅広い専門知識を持つスタッフがお客様の希望に沿った細かな提案をいたします。
【特徴】
○ 臭気判定士・獣医師・環境計量士・栄養士など様々な専門スタッフが常勤
○ 他社ではできない総合的な異物・異臭の判断が可能
○ 報告書内容の詳細説明にもご対応
○ お客様の検体の種類、クレーム内容、ご予算などに応じて無駄のない最適な検査内容を提案
詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
基本情報食品の異物・異臭検査【お気軽にご相談ください】
【検査内容】
[簡易検査]
○ 顕微鏡観察(簡易検査の基本となる)
→ 顕微鏡による目視により、混入した異物が何であるか観察
→ その他、金属片、木片、生物由来の異物など様々な異物を専門知識で見分ける
○ その他の簡易検査
[機器検査]
○ FTIR分析
→ 有機物(プラスチック、油脂・・・その他)の解析に向いている
→ 比較品との相同性や、データベース照会による推定が出来る
○ EDX解析
→ 金属片の解析に向いており、金属の組成比から金属種の推定が出来る
[その他のクレーム品対応検査]
○ 官能試験と機器検査により、正常品とクレーム品の性質を判断する
[その他、精密機器等による検査]
○金属片などはICP/MS等を用いた元素分析(構成金属の同定)も行える
○残留農薬やカビ毒、食品添加物等の化学物質の検査も可能
○獣医による病理組織鑑定も行うことができる
●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
価格情報 | 異物の内容、確認の為の検査内容によって価格が異なります。 |
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納期 |
~ 1週間 ※可能な限り早急に結果をお出しします。 |
用途/実績例 | 【用途】 ○プラスチック類、繊維、人毛、獣毛、昆虫類、植物片、金属片、 真菌(カビ)、細菌、骨、油脂類、ガラス etc… ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。 |
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