株式会社食環境衛生研究所
最終更新日:2020-02-13 11:17:20.0
食品検査総合カタログ(本当に必要な検査内容がわかるアドバイス付き)
基本情報食品検査総合カタログ(本当に必要な検査内容がわかるアドバイス付き)
食品検査、何を検査したらいい? その疑問にお答えします!!
◎ 本当に必要な食品検査って?
◎ 栄養成分検査について
◎ アレルギー物質検査について
◎ 賞味期限設定試験について
◎ 放射能・残留農薬・カビ毒・細菌ウィルス検査
◎ 異物・異臭検査
etc....
食品の異物・異臭検査【お気軽にご相談ください】
現在、食品業界ではビニール片、昆虫、金属片など、多くの異物混入が報告されています。
食品業界のみでなく他の様々な業界においても、異物混入はゼロにできず、一定の確率で発生してしまうものです。
異物・異臭検査では、製造・運搬・販売過程で起こる、様々な問題やクレームの原因を特定する検査をいたします。「原料の搬入段階で、いつも輸入している商品と違い、白いカビのようなものを確認したがこれは?」といった、製造・出荷段階で起きた問題の原因特定や品質管理から、「買った製品に毛のようなものが混入していた」「製品から異臭がするのだが不良品ではないか?」というような流通・販売後のクレーム原因の究明まで、幅広い専門知識を持つスタッフがお客様の希望に沿った細かな提案をいたします。
【特徴】
○ 臭気判定士・獣医師・環境計量士・栄養士など様々な専門スタッフが常勤
○ 他社ではできない総合的な異物・異臭の判断が可能
○ 報告書内容の詳細説明にもご対応
○ お客様の検体の種類、クレーム内容、ご予算などに応じて無駄のない最適な検査内容を提案
詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。 (詳細を見る)
残留農薬検査
残留農薬検査は、ポジティブリスト制度導入に伴う規制強化により、様々な食品の出荷・流通をさせる際の品質管理として必要不可欠なものになりました。
残留農薬汚染は食品の生産時のみならず、水、土壌、私たちに身近な住環境など、様々な場面で起こり、汚染源が多様化しているのが、現在の状況です。
農薬物質の人体への影響は限定的ですが、安心して食べることができる食品は、やはり、しっかりとした管理・検査が行われているものであると言えましょう。
株式会社食環境衛生研究所では「多成分一斉分析法」 という残留農薬検査法を導入し、多種類かつ低価格の残留農薬検査を提供させていただくことが可能となり、現在も数百社以上のお客様にご利用いただいております。
【特徴】
○ポジティブリスト制度に対応
○低濃度までの農薬検査が可能
○費用対効果に優れたラインナップをご提供
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食品栄養成分検査(表示成分・ビタミン・ミネラル・食品添加物)
容器・包装の栄養表示に必要な「エネルギー」「たんぱく質」「脂質」「炭水化物」「ナトリウム」の
基本項目から、ビタミン類(A,B1~B12,C,D,E...)、ミネラル(Na,K,Mg,Ca...)
重金属(カドミウム、ヒ素、水銀)脂肪酸 (飽和脂肪酸,不飽和脂肪酸,トランス脂肪酸..)
有機酸(酢酸,クエン酸...)食品添加物(ソルビン酸,安息香酸...)などなど、
様々な食品成分の検査が、低価格で可能です。
検査項目は、環境水、土壌、資材等にも応用可能なので、品質管理、
クレームの原因究明などに、食品分野以外の検査検体もお待ちしております。
【特徴】
○ 定期的に検査を実施することで表示栄養成分値の確認ができる
○ 製品のロット管理につながり、クレーム事例に早急に対応できる
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カビ毒検査(総アフラトキシン・パツリン・ゼアラレノンetc..)
カビ毒(マイコトキシン)とは、カビが食品・飼料などの有機物を分解する際に生産する物質のうち、人体・家畜にとって有害なものを指します。
原因が特定しづらいことからも軽視されがちですが、食品、飼料ともに、今は世界各国で規制値が見直され、世界的にも重要な監視項目となっていくものと予想されます。
そのような背景のもと、カビ毒の個別検査を以前より実施しておりましたが、規制値の変化等に伴い、より低価格で多くのカビ毒を検査できる、カビ毒一斉分析プランをご用意いたしました。是非お気軽にご利用下さい。
【カビ毒の特徴】
○カビが生育できる環境ならどこでも発生する危険がある
○汚染源がカビなので、増殖し、広がる可能性もある
○農薬などと比較し、生体毒性の強い物が多い
○殺菌で菌は死んでも、カビ毒は食品中に残ることが多い
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放射能検査(食品・土壌・水・器材etc..)
食品・水・土壌などおける放射能検査を実施しております。
放射性物質の半減期は数十年といわれておりますので、原子力発電所事故後、
少なくとも20年は検査が必要な検査項目となっています。
基本的にはどのような検体であっても検査する事が可能です。
土壌、稲わら、工業製品材料など、汚染の心配があるものがございましたら、
お気軽にご連絡ください。
【特徴】
[使用機器]
○ ゲルマニウム半導体検出器によるガンマ線スペクトロメトリー
→ 測定核種:ヨウ素131、セシウム134及び137
→ 低濃度までの高精度分析が可能
○ NaIシンチレーション検出器によるガンマ線シングルチャンネルアナライズ
→ 測定核種:ヨウ素131、セシウム134及び137
→ 低価格でスクリーニング検査が可能。
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細菌・ウィルス検査
細菌やウィルスが原因の食中毒による健康被害は飲食店や学校、病院等で毎年のように報告されています。
近年では特に腸管出血性大腸菌O157やノロウイルスやによる集団食中毒が発生し、死亡事故に発展するケースもあります。
その他にもサルモネラやカンピロバクター、黄色ブドウ球菌などといった食中毒菌による被害は衛生管理が進んだ現在でもなくなることはありません。
こういった事態に対応するには製造原料、製造工程、製品保存等様々な観点から微生物制御を行う必要があります。
細菌・ウィルス検査は食中毒など食品による健康被害を防止する上で、非常に重要な検査になります。
【特長】
○製造原料
→輸入原料、国内産原料の食中毒菌汚染の確認など
○製造工程
→製造ラインからの汚染の確認など
○製品検査
→出荷製品の微生物数確認(規格基準検査)、賞味・消費期限設定の為の検査など
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産地判別検査(野菜・食品原料etc..)
近年の食品事故・事件等で、食品に対する信頼性が揺らぐ中、特に食品の産地について仕入れ先が偽装していたという事件が一定のペースで起きています。
食環境衛生研究所では、最新の機器、ICP-MS(誘導結合プラズマ質量分析計)を用いて、食品の産地を特定する研究を進めており、様々な食品・産地に対応できる様、独自のデータベース作りを進めています。
また、食品の産地同定による信頼性の確保のみでなく、成分分析、細菌検査、異物・異臭検査など、総合的な食品安全の証明事業を行っておりますので、食品検査に関する疑問・質問などありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
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食品の総合的な検査を行う弊社は、多様化するリスクに備えるため残留農薬検査、異物・異臭検査、放射能検査等を始めとした幅広い検査サービスを実施しています。
各分野の専門家が最新の検査機器を用い、ご希望に合わせた検査を提供します。
低価格な検査で品質管理のコスト削減にもお役立て頂けます。
どのような検査を行えば良いか等、食品検査に関しての相談も受付致しますのでお問い合わせください。
予算や条件などに合わせた検査の提案も致します。 (詳細を見る)
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