金型の離型性向上にダイモール!
樹脂成型の金型(170×400×40H)に樹脂が残りバリの原因になっているため、手作業で樹脂を剥がしていました。この洗浄作業に手間が掛かるため、簡単に剥がせるようにしたいとご相談をいただきました。
ポイントと問題点
・硬質クロムめっきを使用していた。180℃の温度が掛かっている
・洗浄は圧縮エアーを吹きかけた後に酸性の液体で洗っている
基本情報【事例紹介】金型の離型性向上にダイモール!
緻密な粒子で製膜し、摩擦係数の低いダイモール処理を提案いたしました。
ポイント
1. 処理温度は60℃以下のため、熱による歪みの発生がほとんどなく、表面粗度を損なわない薄膜処理が可能です。
2. 熱による軟化率も低く、400℃でHV800の硬度を保ち、表面状態が安定しております。
3. ダイモールは耐薬品性にも優れているので酸性の洗浄液でも問題ありません。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ●詳しくはお問い合わせ下さい。 |
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