摩耗を肉盛溶射で再生し、コスト削減と安定操業に貢献!
紙加工工場様で、ロールのシャフトが摩耗して使用出来なくなると新品に交換していましたが、費用が掛かってしまうとお困りでした。
問題点
1. ロール(ゴムロール含む)の使用本数が多く、ロール製作の費用を少しでも削減したい。
2. ロールの寿命をのばし、交換の手間や時間を減らしたい。
3. 軸磨耗の予知が難しく、予備品が無い場合は生産に支障をきたしてしまう。
基本情報【事例紹介】摩耗を肉盛溶射で再生し、コスト削減と安定操業に貢献
耐摩耗性が良い材料の肉盛溶射でロールの再利用と長寿命化をご提案。
ポイント
1. 肉盛溶射(皮膜厚5mmまで可能)で、ご使用後のロールを再利用しコスト削減できる。
2. 耐摩耗性や摺動性、シャフトとの密着性を重視した溶射材料、施工方法を選定し長寿命化を図る。
材料はクロム合金(SUS420J2)で、フレーム溶射で施工。
(溶射の材料や施工方法は数多くあり、ご使用用途・目的に応じて選定可能)
3. 今回はゴムロールへの施工のため、ゴムに影響が出にくい、溶線式フレーム溶射(シャフトの温度150℃以下)で施工。(納期に余裕のある場合は、ゴム巻き替え時に溶射施工いたします)
4. お急ぎの場合は、3日間以内で施工可能です。 (ゴムロール新作の場合の納期は1ヶ月以上)
*今回は突発対応のご依頼で休日の2日間で納入しました。
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