排水処理施設の処理水安定化対策
水産食品メーカーの東京かねふく様で、工場から出る排水原水の水質負荷変動が大きく、不安定な状態でした。そのため、排水処理後の水質安定化と、それにかかる運転管理の手間の問題を抱えていらっしゃいました。
1. 放流排水の水質が不安定
2. 数値安定化のために、運転管理が非常に手間である。
【現状の排水処理設備】
処理装置名 樹脂ネット多槽式処理装置
処理方法 接触曝気浸漬濾接触酸化方式
処理水 水産食品(めんたいこ)製造時排水
基本情報【事例紹介】排水処理施設の処理水安定化対策
排水処理施設の点検を実施、現状の工場排水(原水)を調査・設備能力の設計計算を行ない、ポーラスソフトセラミックを接触担体とした曝気槽増強、改善工事の提案をしました。 また、排水処理量の能力UPのために沈殿槽の新設も合わせて提案しました。
1. 接触材としてポーラスソフトセラミックの担体エコバイオシステムを提案
2. 排水処理量の能力UPのため、曝気槽改造・沈殿槽の増設を提案。
3. 設備の改修工事を提案。
・ 曝気槽No.1〜3にセラミック担体ユニット充填(1800本)
・ 酸素補充用ブロアー1台設置
・ 埋設曝気槽から地上曝気槽への返送用ポンプ1台新設
・ 埋設の既設沈殿槽を廃止し地上に沈殿槽1基新設(34m³)
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