温湿度管理による既設の部屋をクリーンルーム化
既設建屋内(一般空調あり)にオフセット輪転機を導入。周囲の環境により印刷ムラ、ずれなどが発生したり、また印刷物にゴミが付着するため、設備環境を改善する必要がありました。
問題点
1. 一般空調機のみのため、装置熱や周囲温度の影響による印刷ムラが大きい。
2. 印刷後の品質チェックで細かいゴミ粒子の付着がある。
3.装置のモーターや摩擦などから発生する熱により作業環境がよくない。
4. 設置部屋が広すぎるため、空調が行き届かない。
基本情報【事例紹介】温湿度管理による既設の部屋をクリーンルーム化
必要最低限のスペ−スに限定し、年間通して温度25℃±3℃ 湿度50%±10%に管理する環境を作り、品質向上・労働環境向上する。
1.現状W17500×D12000×H3500ある部屋を、空調管理の効率を上げるために必要最低限のスペースに変更。クリーンルーム用の断熱パネル42tを使用し、W17500×D4500×H3500に。
2.ダイキン製マルチエアコン2機、外気処理エアコン2機により温度管理。
3.湿度管理にウェットマスター製超音波加湿器4台を導入。純水装置も同時設置。
マルチエアコンに高性能フィルター、外気処理に中性能+高性能フィルターを設置する事により準クリ−ンル−ム化を実現。異物付着を防止
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