廃棄する樹脂板の粉砕処理機 「カッターミル」
樹脂板 (軟質塩化ビニール・ウレタン)を廃棄処分する際に、樹脂板の模様を判別できないように処理する必要がありました。そのため、ベビーサンダー等で細かく削っておられましたが、廃棄するたびに大変な時間と手間がかかりお困りでした。
この樹脂板を簡単に粉砕できる装置を探されていました。
問題点
1. 樹脂板の廃棄処理で、樹脂板の模様を削る作業に時間がかかる。
2. 樹脂板の模様を削るときに、削り粉が飛散し、清掃に手間がかかる。
3. 樹脂板の粉砕は5mm角くらいに細かくし、形が全くわからない状態で破棄したい。
4. 樹脂材質に柔軟性があるため、通常の粉砕機では刃に当たっても跳ねてしまい粉砕が出来なかった。
基本情報【事例紹介】廃棄する樹脂板の粉砕処理機 「カッターミル」
改造を加えたカッターミルをご提案する。
粉砕機メーカー数社に、樹脂板と同じ材質のシートサンプルを送り、粉砕が可能かどうかをテスト確認。
各社の粉砕したサンプルをお客様にお見せして、OKを頂いたメーカー様にて打合せし、使用条件を満たす改造を行ないます。
ポイント
1. 粉砕したサンプルをお客様にご覧頂き、粉砕後の状況を確認いただく。
2. OKを頂いたメーカーの規格粉砕機(カッターミル)にお客様の使用条件を満たす改造を行う。
(投入口、排出口、ブリッジ防止装置、移動用キャスター取り付け等)
3. カッターミル内部で樹脂板がブリッジ状に詰まってしまう事を防止するため、ブリッジ防止装置をつける。
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 詳しくはお問い合わせ下さい。 |
カタログ【事例紹介】廃棄する樹脂板の粉砕処理機 「カッターミル」
取扱企業【事例紹介】廃棄する樹脂板の粉砕処理機 「カッターミル」
【事例紹介】廃棄する樹脂板の粉砕処理機 「カッターミル」へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。