FRP補修はお任せ下さい。状態に応じた最適補修をご提案!
乳製品製造会社様の飲料タンクの天面が、紫外線による経年劣化の兆候が出来ていました。 このまま劣化が進みタンクの密閉性が損なわれると、異物混入事故につながる可能性があり対策を講じなければなりません。
問題点
1. FRPを天面全体にライニングし補強したいが、費用がとてもかかる。
2. 異物混入リスクを考えると現状放置はできない。
3. 乳製品は臭気を吸収しやすいため、溶剤臭気の影響に不安がある。
基本情報【事例紹介】FRP補修はお任せ。状態に応じた最適補修をご提案
タンクの状態を調査したところ、タンク基材のFRPまでの劣化は殆ど見られず、トップコートと呼ばれる補強用の塗装のみの劣化でした。そこでコストを最低限に抑えることのできるトップコート再コーティングをご提案。
ポイント
1. FRP全面再ライニングに比べ、費用は約半分に抑えられる。
2. 部分的に発生していた亀裂部のみ補修ライニングを行い、十分な強度を確保。
3. 塗装時に発生する臭気対策を万全に行い、タンク内や工場施設への移香を防ぐように配慮。
食品会社で懸念される「異臭・移香」の問題をクリア。 *全面ライニングに比べ塗装では臭気発生を小さくできます。
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