耐摩耗ゴムホース(セラミックビーズホース)の更なる寿命延長!
高速気送を行う原料搬送ラインにおいて、ホースの寿命が短いという問題があり、内面にセラミックビースを埋め込んだ耐摩耗ホースをご採用頂きました。ホース本体は2~3倍と大幅に寿命延長できましたが、金具との接続部の局所摩耗が問題となりました。
問題点
1. 金具口元まで、セラミックビーズ埋め込みゴム部がホース内面にライニングされており、搬送物がゴムライニング断面に接触してしまう。既設配管内径より、セラミックビーズ埋め込みゴムライニング内径が小さい。
2. 接触した搬送物が、セラミックビーズ裏側のゴム部にあたって摩耗させ、セラミックビースが剥落し、接続金具が露呈してしまう。結果的に、ホース本体に比べ接続部の寿命が著しく短くなってしまっている。
3. 接続金具付近の耐摩耗性を上げる事でホース全体の長寿命化を図ることができる。
基本情報【事例紹介】耐摩耗ゴムホース(セラミック)の更なる寿命延長!
接続部のゴムライニング部にセラミックリングを挿入(下図参照)、流入口での搬送物とゴムライニング部の接触を防止。
ポイント
1. 既設配管内径がセラミックリングにあたるようリングの肉厚を設計。
2. 金属系の補強では摩耗が早い為、コストにも配慮しセラミックリングを使用する。
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