ロストワックスの精密鋳造技術で小ロット部品を製造!
食品工場様で、粉砕機(ハンマーミル)のハンマー部品が摩耗により劣化、粉砕の粒度が安定しなくなっていました。
問題点
1. 中古で購入した機械で型式も古く、粉砕機メーカーからのサポート、パーツ供給が受けられない。
2. 部品図もない。あるのは摩耗したパーツのみ。
3. モーターや、本体カバーはまだまだ問題なく使用できる。
4. 1台の粉砕機に12本ハンマーが使われている(全数が同程度に摩耗)。
基本情報【事例紹介】ロストワックスの精密鋳造技術で小ロット部品を製造!
12本をステンレス削り出し(切削加工)で製作すると大変なコストがかかります。 今回はロストワックスを用いた精密鋳造による製作をご提案。
ポイント
1. 摩耗した部品をもとに本体とのクリアランスも測定した上で、3次元CADを用いて本来の形状を復元設計。
2. 今回は摩耗対策として、先端に超硬合金製のチップを取付け。
3. 鋳造材質としてはSCS13を選定。(SUS304の鋳鋼品)
ロストワックスによる鋳造工程
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