高剛性プラダンシートの採用で、作業負担軽減!安全性も向上!
ダンボールシート(紙製)の製造工程で、出来上がったダンボールシート(積層された状態)の搬送用下敷板として、長年ベニヤ板を使用されていました。ベニヤ板下敷では重量、安全面、耐久性において問題があり、代替できる製品をお探しでした。
問題点
1. ダンボール原紙用の下敷なのでベニヤ板も大きく、重量がかなりあり、セッティングや片づけの作業負担が大きい。
2. ローラーコンベアに載せて搬送しているが、下敷がたわんでしまうとコンベア間の乗継ぎに支障をきたす。
3. ベニヤの割れた欠片やささくれが刺さり、作業員が怪我をしてしまうことが過去にあった。
4. ベニヤは割れてしまうことがあり、耐久性は決して高くない。
基本情報【事例紹介】高剛性プラダンシート、作業負担軽減!安全性も向上!
高剛性プラダンシートで下敷きを製作しました。※プラダンとはプラスチック製ダンボールのことです。
ポイント
1. 厚物中空構造のプラスチックダンボールシートの採用で大幅な軽量化に成功、ベニヤ板に比べ半分以下の重量。
2. 高剛性グレードで表面材も高硬度仕様とすることでたわみを抑え、搬送性能もクリア。
3. ベニヤ板に比べ割れにくく、更に端面を封止処理することで、安全性も向上。(端面封止処理は160mmまで対応可能)。
4. 耐久性も非常に高い上、ポリプロピレンを主原料としているのでリサイクル性にも優れている。
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