ヘリウムの蒸発を抑えてコストダウン!! 供給不安を解消します!!
■製品紹介
ヘリウム再凝縮装置は、装置内で蒸発した液体ヘリウムを冷凍機で再凝縮することで
ゼロボイルオフ化し、液体ヘリウムの補充を不要にする装置です。
装置の稼働に欠くことができない液体ヘリウムの『管理軽減』や『ランニングコスト削減』に寄与します。また、装置に1to1で接続することで、液体ヘリウムガスの再利用時の装置内汚染防止策としても有効です。超低温機器はその特性から、お客様のご要求が多岐にわたり、 ニーズに合った製品細部の設計が求められます。
そのため、当社は(装置)開発から設計、製作までを 一貫して行うことで、スピーディーな対応とご提案が可能です。
ぜひ、お気軽にお問合せください。
基本情報ヘリウム再凝縮装置
■パルスチューブ冷凍機を使用した低振動タイプ
■長期運転、液面保持可能
■除振機構も装備、測定への影響軽減
■各社NMR600MHzまで対応可能
当社ヘリウム再凝縮装置の型式選定はお客様の所有されている装置内の液体ヘリウム自然蒸発量(L/day)を確認することで可能です。
本装置で再凝縮が可能な液体ヘリウム自然蒸発量は1L/day~18L/dayです。
※弊社つくば研究所にて長期運転、液面保持中
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ヘリウム再凝縮装置を全国の研究機関、大学等に多数納入実績がございます。 あるお客様の液体ヘリウムデュアーを用いた超低温の実験では、 毎回液体ヘリウムをトランスファーすることで、液面を管理しながら実験業務を行っていました。 液面が下限までくると再度トランスファーする必要があり、本来の実験以外で業務コストが発生しており、課題となっていました。 そこで、弊社のヘリウム再凝縮装置を導入。 既存の液体ヘリウムデュアーに設置ができるため、今までと同じ実験装置を使うことができました。 さらに24時間の無人運転で、ヘリウムの液面をずっと保持してくれるので、実験に集中することができるようになりました。 |
ラインナップ
型番 | 概要 |
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NMR装置取付型 1ℓ/day タイプ | ・NMR装置内のヘリウムガスの再凝縮 |
各種装置用汎用型 6~18ℓ/day タイプ | GM冷凍機による低床タイプ 防振用ベローズ搭載 長期間の安定自動運転が可能 既存NMRへの後付が可能 液体ヘリウムのトランスファー不要 |
カタログヘリウム再凝縮装置
取扱企業ヘリウム再凝縮装置
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