株式会社ファルマ EDTA中性脱灰液「EDT-X」

穏やかな脱灰作用で組織への損傷が少ない!

・骨などの硬組織に対し、30日以上浸漬しても染色への悪影響は少ない。
・脱灰に長時間を要するが、核酸へのダメージが少ない脱灰が可能。
・表面脱灰にも使用可能。

※詳細は下記URL(or株式会社ファルマ ホームページ)よりお問い合わせください。サンプル提供も行っております
http://www.falma.co.jp/07question/index.html 

基本情報EDTA中性脱灰液「EDT-X」

【仕様】
〇成分:EDTA18.5%溶液、pH:7.0±0.2
〇用法:原液を常温(15~25℃)で使用します
〇包装単位
→1L×1本
→1L×2本
→1L×4本

〇PRTR法:該当しない
〇毒物及び劇物取締法:劇物指定なし

価格情報 お問い合わせください
価格帯 ~ 1万円
納期 即日
※お問い合わせください
型番・ブランド名 EDT-X
用途/実績例 【脱灰方法】
固定済組織をEDT-Xに浸漬して脱灰。

【脱灰時のポイント】
・組織はできるだけ小さく薄く。
(カセットに入る薄さ:最大5mm程度)
・事前に脱灰液の浸透を良くする為に脱脂処理。
・脱灰液の使用量は組織重量の50~100倍量。
・液は1~2日ごと交換。
・脱灰終了確認は1日2回程度、針などを入れて脱灰の進み具合をチェック。

※浸漬時間は温度・組織の種類・厚さにより異なりますが、目安として弊社製品のK-CX(酸性脱灰液)のおよそ15~20倍の時間が必要。

ラインナップ

型番 概要
CS-7101-1L 1Lポリ容器×1
CS-7102 1Lポリ容器×2本
CS-7104 1Lポリ容器×4本

カタログEDTA中性脱灰液「EDT-X」

取扱企業EDTA中性脱灰液「EDT-X」

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株式会社ファルマ

★病理部門における 特定化学物質、有機溶剤の各種対策のお手伝い ★病院、大学、研究施設における ホルマリン対策のお手伝い ★研究施設における動物の環境エンリッチメントのご提案、ならびに  実験動物技術者の作業環境の改善のお手伝い 病理関連備品/試薬、動物実験用器材、各種ラボ洗浄剤、他 取扱い ○主な製品名 ティッシュプレップ、K-CX(ケーシーエックス)、 Hemo-De(ヘモディー)、Clear Plus(クリアプラス) ヒストパック、キャッチホルム、パラワイプ ○主な製品群 パラフィン包埋剤、脱灰液、キシレン代替品 長期臓器保存袋、ホルムアルデヒド吸着剤 ミクロトーム用パラフィン除去剤 ホルマリン対策品