原薬微粒子に直接コーティングを実現!改良型微粒子コーティング装置
『GPCG-SPCシリーズ』は、Glatt社との提携により開発されたワースター装置を、さらに改良した微粒子コーティング装置です。
従来、流動させるのが困難だった微粒子にも効率のよいコーティング・レイアリングがおこなえます。
原薬の溶出制御、配合禁忌防止、吸収性の改善、高薬物含量・錠形の小型化、打錠性の改善、表面改質等がおこなえます。
【特徴】
○スプレードライ現象が起こらず収率のよいコーティングが行える
○トップスプレーに比べノズルが汚れにくく、粗大粒子の発生は少なくなる
○流動性の悪い微粒子にもコーティングが可能
○シンプルな構造で部品数が少なく、メンテナンス・洗浄が容易に行える
○GMPに対応
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基本情報流動層造粒・微粒子コーティング装置『GPCG-SPCシリーズ』
【目的】
○原薬粒子の苦味マスキング(口腔内速崩錠用原薬粒子)
○原薬の配合禁忌を防止
→賦形剤の選択が容易
→賦形剤の標準処方ができる
○吸収性の改善
→難溶性薬物を高分子溶液に分散・懸濁
○高薬物含量・錠形の小型化
○打錠性の改善(打錠障害の防止)
○50~150μm程度の粒子にコーティング可能
○表面改質
【改良点】
○ベルマウス型ドラフトチューブの採用
→下部を拡大することで粒子流入量を増やす
○サイドエアの噴出
→凝集粒子の分散、流動不良(ブリッジ)の解消
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取扱企業流動層造粒・微粒子コーティング装置『GPCG-SPCシリーズ』
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