質量選択検出器「Agilent 5977B シリーズ MSD」アジレント・テクノロジー株式会社

超高感度イオン源が拡げるGC/MSの新たな可能性

Agilent 5977B シリーズガスクロマトグラフ/質量選択検出器 (GC/MSD) は、
GC と MS の技術におけるリーダーシップの歴史に基づいて設計・製造されており、
以下の優れたパフォーマンスと生産性の機能を備えています。

【特徴】
○革新的な超高感度イオン源 (HES) により、業界最小クラスの機器検出下限 (IDL) と最高の S/N 比を実現
○MS シグナルが最大で 10 倍に増加することで、現在のシングル四重極 GC/MS ラボにおける進化をサポート
○MS 感度の向上により、サンプルサイズの縮小と、輸送、保管、準備、廃棄の運用コスト削減を実現
○業界を代表する堅牢性と信頼性により、長年にわたりラボの高い生産性を維持
○MassHunter 定量および定性解析と、MSD ケミステーションの両方の機能性と柔軟性
○ラボのオペレーション効率と安全性を高める GC と MSD 間の双方向通信
○エコフレンドリーな機能による時間とコストの削減

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基本情報質量選択検出器「Agilent 5977B シリーズ MSD」

【仕様】
○質量範囲：1.6 ～ 1,050 u
○スキャンスピード：20,000 u/ 秒
○マス軸安定性：0.1 u 以内/48 時間
○感度：EI SIM 機器検出下限オクタフルオロナフタレン 10 fg 以下
　（ターボポンプ使用時）
○外形寸法（MS 部）：30（W）× 42（H）× 65（D）cm
○質量：40.9 kg（ターボポンプ仕様）
○電源：200 V　50/60 Hz 単相

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