株式会社システムバイオティックス 酸・塩基液を自動分注する培養槽用の自動pHコントローラ
- 最終更新日:2020-10-15 17:54:41.0
- 印刷用ページ
『pH&Buffer Mate 100』は、サンプル溶液・酸・塩基などの反応溶液から自動で反応液を所定のpHに自動で調整する装置です。pHから分注する酸アルカリ液を算出制御。細径ノズルを使えば最小で20ulの吐出が可能。分析サンプルの前処理(中和)に最適です。オプションのソフトでパシコンからの制御が可能。pH変化もビジュアル化できます。
見やすい4×20のLCD画面と入力しやすいテンキーを採用。最大6液までの
液の制御ができ、そのほか、液定機能やpH維持機能があり、反応制御や
バイオリアクタの制御装置としても使用できます。接液部はテフロンかPEEKでオートクレーブ可能です。
本年度からpH測定部はHORIBAのD-72を採用。信頼性がぐ~んと上がりました。
【特長】
■pH電極にて緩衝液を作製
■サンプル測定の前処理
■反応液のpHを常時一定に保つ
■高精度
■カスタマイズ可能
■最大6液まで制御可能
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報酸・塩基液を自動分注する培養槽用の自動pHコントローラ
【仕様】
■pH測定部
HORIBA D-72
■コネクタ
・材質:PEEK
・接続:ハンディコネクタ
・接続数:4,7
・接続方法:4液個別接続、8液合流接続
・チューブ:φ3mm,φ1.5mm
■ノズル
・材質:PEEK
・長さ:5~12cm
・外径:φ3mm,φ1.5mm
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格情報 | ¥700,000~ |
---|---|
価格帯 | 50万円 ~ 100万円 |
納期 |
お問い合わせください
※2週間以内 |
型番・ブランド名 | pH&Buffer Mate100 |
用途/実績例 | ・バッファーの自動作製 ・各種反応液・合成液の反応制 ・バイオリアクターの自動制御 ・メッキ液などの自動制御 |
ラインナップ
型番 | 概要 |
---|---|
pH&Buffer Mate20 | 簡易型のpH制御装置 ワンタッチで反応液を吐出 |
pH&Buffer Mate50 | パソコンからすべてを制御する 姉妹製品 pH&Buffer Mate50 を是非一度ご検討ください。 pH変化の Visual化、Excelへのデータ保存など進化系の制御装置です。 |
カタログ酸・塩基液を自動分注する培養槽用の自動pHコントローラ
取扱企業酸・塩基液を自動分注する培養槽用の自動pHコントローラ
-
新しいバイオ自動機器の開発を中心に開発を日々行っています。主な業務としては 1、バイオ機器の開発 2、マイクロサテライトを中核とする受託遺伝子解析 3、バイオリアクタの制御装置開発 です。 バイオ機器の分野としては、独自の新商品を開発するとともに、依頼にこたえての共同開発をも行っています。ベースとなるのは空圧各種容器、PEEK継ぎ手などの小さいものも独自で手がけています。これらの技術を利用したバイオ関連商品として下記のような製品も手がけています。 自動秤量分注装置 インクジェット分注装置(ImmunoLiner200、JetPrep96) ELISA用各種ウォッシャー 各種磁気ビーズセパレータ PEEK継ぎ手、コネクタ 産学協同ラボで大学と共同でウェットのプロトコルの開発も手がけています。マイクロサテライトを中心とする受託遺伝子開発業務も、青葉ジェネティクスから移管しました。受託解析業務は、自社のバイオ自動機器を最大限に利用してハイスループットで効率的解析を目指しています。またこの受託業務から得られたアイデアやソフトを次なる新規機器開発に生かしています。
酸・塩基液を自動分注する培養槽用の自動pHコントローラへのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。