SpreadRouter-MW IoTセンサーパックエヌエスティ・グローバリスト

センサーデータを利活用してIoT/M2Mを手軽にはじめる「IoTセンサーパック」

「IoTセンサーパック」は、［センサーデータの取得⇒集積⇒ファイル提供］まで専用収納ボックスに収めてサービス・環境を提供します。まず、監視対象装置から得られるセンサーデータをビジネスにどう活かせるか検討するプロトタイピングとしてご利用下さい。定期的なバックアップや障害時の対応等の運用を含めて、月額固定料金で提供いたします。
また、当社がエネルギー監視（年間3,000台導入実績）で培ったIoT/M2Mシステム構築の豊富なノウハウも提供します。

▼「IoTセンサーパック」開発背景
コスト低減や技術革新の進展などを背景にIoTへの注目が高まり、導入検討をはじめる企業が増えて
います。しかし、どんなことが実現できるか不透明な状況でデータの収集・分析をはじめることは難
しいのが現状です。また、IoTをはじめる際に必要な《基礎データ＝センサーデータ》を取得する仕組
みは、構築のコストや時間などの課題が山積みです。

関連リンク - http://www.nstg-sr.com/

基本情報SpreadRouter-MW IoTセンサーパック

・SpreadRouter-MW
製品概要：対象装置から得たい各種センサーデータを取得
　［取得可能センサー］
・電流値計測CTセンサー：動作・アイドリング・休止時の実効電流値
　　・アナログセンサー：振動（加速度）や温湿度・水圧など
　　・デジタル・パルスセンサー：動作ON/OFFや通電検知、や水量など
　　・RS232CまたはRS485 ：インターフェース搭載装置
　［センサーデータ送出方法］
　　・無線：見通し10km実証済み 920MHz（LoRa変調方式）
　　・有線：ゲートウェイ接続（RS232CまたはRS485）
・Spreadrouter-F
製品概要：SpreadRouter-MWを束ねセンサーデータを編集・加工、3G回線網経由でサーバー送信
・3G回線またはLTE回線　初期費用・月額費用
・クラウド専用サーバアカウント、センサーデータ集積ファイルD/L
・SpreadRouter-MW／Spreadrouter-F取付け専用ボックス
※センサーはお客様にてご用意ください。

価格帯	1万円 ~ 10万円
納期	~ 1週間
用途／実績例	センサーデータ利活用 ⇒ 事例）給水・漏水ポンプの予兆保全：正常→予兆→異常→故障従来、装置から異常時に発報されて現地に出向くケースが大半ですが“結果”に過ぎません。センサーの有効性として、動力モータなど監視対象装置に各種センサー（電流値、動作ON/OFF、振動．．．）を取付けることで、稼働状態データを時系列波形で分析・解析により「予兆・異常」傾向を事前に察知。障害を事後対処する『守りの保全』ではなく、壊れる前に対処する『攻めの保全』として活用が実現できます。数年後、若手人材不足・熟練技術者の退職による人材難が刻々と迫っている中、人材を補うためIoT／M2Mの技術活用が必要不可欠となります。